「あんぱん」嵩“母と決別”絵破る…登美子再婚“親戚の子”呼ばわり「一生のトラウマ」ネット心痛&憤慨

[ 2025年4月11日 08:15 ]

連続テレビ小説「あんぱん」第10話。柳井嵩(木村優来・左)が登美子(松嶋菜々子)に会いに行くと、中年の紳士が現れ…(C)NHK
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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日、第10話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を生み続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第10話は、久々に登美子(松嶋菜々子)と再会し、胸いっぱいの柳井嵩(木村優来)だったが、母は困惑した表情を浮かべる。朝田のぶ(永瀬ゆずな)は姿を消した嵩のことが心配で、いてもたってもいられない。朝田羽多子(江口のりこ)が娘とともに残ったあんぱんを売り歩くと、道にへたり込む嵩の姿。のぶと羽多子が見守る中、あんぱんを夢中で頬張り、腹の底から力が湧いてきた嵩は力強く歩き出し…という展開。

 嵩は葉書の住所を頼りに、高知市内にいる登美子を訪ねた。

 嵩「ごめんください!」

 登美子「嵩…何しに来たの…」

 嵩「千尋(平山正剛)が熱を出して、母さんに会いたいって。ううん、本当のこと言うと、僕の方が…。
母さん、ずっと会いたかった」

 登美子「嵩、ここには…」

 中年の紳士・勢内隆造(宮坂ひろし)と女の子が帰ってくる。

 隆造「登美子、どういたがな」

 登美子「何でもないんです。突然、親戚の子が訪ねてきて…」

 隆造「(嵩に)こんにちは(と声を掛け、邸宅の中へ)」

 女の子「(登美子に)お母さま(と声を掛け、邸宅の中へ)」

 隆造は登美子の再婚相手。登美子は息子を抱き締め「嵩…いい?ここに来ちゃもういけないの。伯父さんのところに帰りなさい。おなかすいてるでしょ?このお金で何か食べて帰りなさい」。嵩は母の手を振り払い、走りだした。

 柳井千代子(戸田菜穂)は「あんなかわいい子を捨てるらあて信じられん!呉服屋さんの話やと、登美子さん、小綺麗にしちょったそうです。小さい子どもも連れて」と憤慨した。

 夕焼け。歩き続けた嵩は弟と母の言葉を思い返し、道端にへたり込む。そこへ現れた羽多子があんぱんを、のぶが水筒を差し出した。嵩は立ち上がり「ありがとうございました」。朝田結太郎(加瀬亮)を亡くした朝田家に続き、屋村草吉(阿部サダヲ)のあんぱんが嵩も救った。

 嵩は無事帰宅。夜、美しき母が白いパラソルを手に去る背中を描いたスケッチを破った。

 最愛の母との決別――。SNS上には「お母さん、これはひどい」「住所なんて書くから」「親戚の子はきつい。一生のトラウマ」「嵩くん、不憫にもほどがある」経済的に厳しい人もいるからな。子どものために、親戚宅に預けた方が幸せと思っての行動かな」「母親への未練を断ち切ったんやな」「伯父さんと伯母さんの本物の愛情がほんの少しの救い」などの声が上がった。

 やなせ氏の詩集「おとうとものがたり」には「母とのわかれ」「シーソー」という題名の詩がある。“白いパラソル”のシーンは、詩集の挿絵を再現したとみられる。

 14日から第3週「なんのために生まれて」に入る。

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