本村健太郎弁護士 当時フジ幹部の“及び腰”に疑問「事件直後から被害者の女性と中居さんはメールを…」

[ 2025年4月4日 16:14 ]

日本テレビ社屋
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 弁護士の本村健太郎氏(58)が4日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、元タレント中居正広氏(52)による元フジテレビ女性アナウンサーとのトラブルをめぐり、当時フジテレビ専務で、関西テレビ(カンテレ)大多亮社長の会見に疑問を口にした。

 大多氏はこの日の臨時取締役会で辞意を表明。囲み取材の冒頭で「本日付で関西テレビの社長を辞任しました」と明らかにした。

 問題は当時の港浩一社長、大多氏ら社内の極めて限られた人たちだけで判断され、コンプライアンス室とも問題を共有しなかった。「女性の気持ちを第一に考えていた。女性を守ることしか考えていなかった」と訴える大多氏の言葉に、本村氏は「結果的に女性の気持ちからすると、何でフジテレビの弁護士が中居の弁護をするんだと絶望的な気分になったと思う」と疑問符。女性のケアを上司Fさんに任せきりだった状況も明るみになり、「何の対応もしなかった。このへんが、自分が会社から守られていないという気持ちをどんどん強める結果になった。そのへんが大問題だったと思う」と問題視した。

 入院中の被害女性に対して見舞いに行くことを考えなかったを聞かれた大多氏は、「ああいった形での入院でありましたし、面会できない時期もありました。もっといえば彼女は私や港が知っていることすらも分からない。これ以上知られたくないと言っている以上、私が行くとか港が行くという発想にならなかった」と振り返った。また「いつどうなるか分からない緊迫した状況でしたので、当時はその発想はなかったです」とも述べた。

 フジ幹部の“及び腰”の一方、報告書では、問題が起きた後に中居氏が被害女性と直接、連絡を取っている様子も記されている。本村氏は「事件の直後から被害者の女性と中居さんはメールのやりとりしている」と指摘。「そういうことはできる状態だったわけですよね。会社の方が、何も知りませんでしたというのはおかしいと思う」と、会社側の対応に首をかしげた。

 フジテレビの問題を調査した第三者委員会は3月31日、300ページを超える報告書を発表。「性暴力に対する無理解と人権意識の低さが見て取れる」と断じた。

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