初めて知った事実多くて…被害女性「改めてやり切れない気持ちに」 フジ調査報告書公表から一夜明け

[ 2025年4月2日 04:00 ]

被害者が退社した後のショートメール
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 元タレントの中居正広氏(52)と元フジテレビ女性アナウンサーのトラブルを巡り、フジテレビの第三者委員会が31日に調査報告書を公表して一夜明けた1日、被害女性が代理人弁護士を通じてコメントを公表した。

 報告書は女性が中居氏によって性暴力による被害を受けたとし、それが「業務の延長線上」にあったと認定した。被害女性はこの日「ホッとしたというのが正直な気持ちです」と心情を明かした。中居氏側が守秘義務解除に応じず、性暴力の具体的な内容が分からない状況で「当事者からの情報収集が制約される中で、経緯を含む事実関係の把握や原因分析を行おうと尽力された第三者委員会の皆さまには敬意を表します」と、自身の声をくみ取ってもらえたことに感謝を述べた。

 しかし、調査報告書によって、さらなる傷も負った。「この調査報告書で初めて知った事実も多く、改めてやり切れない気持ちにもなっています」と吐露。報告書では被害女性の退社が決まった後「ひと段落ついた」(中居氏)「引き続き何かお役に立てることがあれば」(編成部長=当時)と、2人が事を収めようとしているようなやりとりもあった。

 被害女性の代理人は「調査に応じることはとてもつらく大変なことだったと思いますが、ご自身の感情をおさえつつ努めて冷静にお話をされておりました」と調査時の様子を説明。被害女性は「私が受けた被害は一生消えることはなく、失ったものが戻ってくることはありません。このようなことがメディア・エンターテインメント業界だけでなく、社会全体からなくなることを心から望みます」と心境をつづった。

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