岩田明子氏 斎藤知事の会見に「“真摯に”という言葉をよく使ってらっしゃるんだけれども響いてこない」

[ 2025年3月27日 10:04 ]

 ジャーナリストで千葉大客員教授の岩田明子氏が27日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。兵庫県の斎藤元彦知事が告発文書をめぐり第三者委員会からパワハラを認定されたことについて言及した。

 斎藤知事は26日の会見で、パワハラ認定について「第三者委員会としてのパワハラに該当する指摘については真摯に受け止めたい。不快な思い、負担に思われた職員に対してはあらためてお詫びと謝罪を申し上げたい」と謝罪。「改善の対応をしたい」と述べた。

 一方で、告発文書の作成者を探すよう指示し、元県民局長の男性(後に死亡)に懲戒処分を科したことの違法性を指摘されたことについては、「第三者委員会の指摘は真摯に受け止めるが、県として今回の対応は適切だった」と反論。告発者探しについても「誰が作ったか探すのはやむを得ない対応」と自身の判断を正当化し、処分の撤回を固辞した。

 岩田氏は「“真摯に”という言葉をよく使ってらっしゃるんだけれども、響いてこないですね、正直なところ。“真摯に受け止めたい”とか、これは“受け止める”っていう言葉でもありませんし、こういったところが具体的にどう改めるのかっていうところが伝わってこない」と指摘。

 続けて「これは選挙に勝ったという自信の表れなのかなと思ったりもする」と言い、「となると、かえす返す第三者委員会の結論があってから不信任決議、選挙ということであれば、また言い方も変わってきたんだと思うんですけれども、この順番が逆になったことによって、ご自身が絶対に認めたくない部分については認めないし、自分が許容範囲だと思う部分については、こういった真摯にという言葉を使って謝罪するという形になっているのかなと思う」と自身の受け止めを述べた。

 そして、「やっぱり県政を前に進めていくためには、県民の信頼というのが大切になってきますから、今後どうするのかをもう少し具体的に県民に分かりやすく発信していってほしいと思いますね」と今後について言及していた。

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