玉木雄一郎代表 政倫審“応じる意向”の石破首相に苦言「自ら申し出て弁明する方が石破さんらしかった」

[ 2025年3月18日 20:38 ]

 国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が18日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、石破茂首相が追及されている商品券問題についてコメントした。

 石破首相は3日に公邸で開いた自民党衆院1期生議員15人との会食に際し、首相事務所が土産名目で1人当たり10万円分の商品券を配っていた。複数の出席者らが証言し、首相も事実関係を認めている。党関係者によると、受け取った15人全員が後日、商品券を返却したという。首相は13日夜、記者団に対し「法的には問題ないと認識している」と強調。その後も国会で野党側から厳しく追及されている。一方で自民党はこの日、立憲民主党に対し、政治倫理審査会で申し立てが議決された場合、石破首相が弁明に応じる意向であると伝えた。

 石破首相の意向について、玉木氏は「私も政倫審での説明をすべきだと申し上げてきて、決まったのはいいこと」と評価した。一方で、「政倫審は申し立てと申し出がある」とも指摘。「裏金の問題もそうだったけど、決めたら行くじゃなくて、自ら申し出てきちんと弁明する方が、石破さんらしかったのではないかなと思う」と、自発性を感じられない態度に苦言を呈した。

 出席は新年度予算成立後の4月になると予想されているが、玉木氏は「さっさとやった方がいいですよ」と忠告した。昨秋の衆院選を経て、衆院が少数与党になったことから、野党との政策協議が進んだ経緯を説明。その上で、「また参議院に行くと、この話が出て、予算委員会のみならず、いろんな重要課題を議論しなければいけない時に、また10万だ150万だという話になるのは、さまざまな重要な国政の課題を推進することの妨げになる」と理由を述べた。

 また「だらだらしていると、国政の重要課題を進められないということで、内閣不信任案という話にもつながりかねない」とも指摘。「自ら申し出て、真摯に説明されることを期待したいし求めたい」と述べた。

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