寺島しのぶ 超過酷だった映画撮影を回顧「本当に予算がなかった」「血尿が出るとかじんましんが」

[ 2025年3月18日 16:41 ]

寺島しのぶ
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 女優の寺島しのぶ(52)が17日深夜放送の日本テレビ「夜明け前のPLAYERS」(深夜1・45)に出演。過酷だった映画撮影現場を振り返った。

 2010年公開の映画「キャタピラー」(若松孝二監督)で寺島は「ベルリン国際映画祭」の最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞している。

 MCの経済学者・成田悠輔氏が「『キャタピラー』って映画について語られているのを拝見した時に、12日間かなんかで撮影したっておっしゃってて、あれがもし5日長かったら、どうなってたか分からないぐらいって」と話を振ると、寺島は「そうそうそうそう。おかしくなっちゃって。本当に」と実感を込めた。

 「『キャタピラー』の場合は本当に予算がなかったから、一日に10シーンぐらい撮ったんですよ」と回顧。「で若松監督ってテストしないんですよ。全部本番でやっちゃうから、役者がずっとアドレナリンが出まくってる状態で撮るんですよね。昼間でも遮蔽(しゃへい)して(夜のシーンを)撮っちゃうんですよ」と明かした。

 「ずっと(夫役と)2人だけのシーンじゃないですか。だからもうおかしくなって。どこで何のシーンを撮ってるのか自分でも全然分からなくなっちゃうし」と続けた。

 12日間、寝る以外はひたすら撮影が続いたとし「それでもう低予算だから頭、衣装、全部自分でやる」「やってから現場に入る。いやもうそれも疲れちゃうし」とヘアメークや衣装の管理も全て自身で行っていたという。

 さらにトイレもかやぶき屋根の家で行った撮影ではくみ取り式のものが1つしかなく、「そうなってくるとマイクも着けてるし、音もするし嫌だから我慢するんですよ、トイレでも」という状態で「そうすると見事にぼうこう炎になっちゃって。もう血尿が出るとか変なじんましんが出だすとか、そんな中でやってました」とぶっちゃけた。

 「それで“ちょっと病院行きたいんですけど”とも…。みんなが必死でこの期間の中で撮りきらないとだめだって、もう悲壮感が漂ってるから、自分だけちょっと“具合悪いんで病院で”って言うわけにはいかなかったんですよ」と打ち明けた。

 「で終わった後にズドーンって具合悪くなっちゃって。抜けきれなかったですね、役が。ほぼ1カ月ぐらい」と話した。

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