「止まっていた時間が一気に流れ込んできた」――Sadie真緒×剣 雨中の抱擁に秘めた真実

[ 2025年3月18日 11:45 ]

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ロックバンド「Sadie」が16日、結成20周年記念ワンマンライブ「脈拍」を16日、"ロックの聖地"東京・日比谷野外音楽堂で開催した。真冬並みの寒さに加え冷たい雨が降りしきる中、約2時間40分で20曲を熱演。終演直後、ボーカルの真緒、ギターの剣が取材に応じ、2人の魂が共鳴した瞬間を振り返った。(「ヴィジュアル系」特集取材班)

――雨の野音、そして20周年ライブを振り返っていかがでしたか。

真緒「僕たちが野外でライブをするのは2回目なので、そのうちの半分が雨ということで、初めての体験でした」

剣「本当に初めて過ぎて、自分が想定していたライブとは180度、違う感じになりました。ある意味、リアルなライブを見せることができたというか。もちろんカッコつけたり(笑)、自分の中で決めていたこともあったんですけど、上手くいかないことも含めて、それがライブだなと感じました」

真緒「逆に雨を利用してしまったというか、最後のほうは雨が欲しくなっちゃって。メンバーが自ら濡れに行ってる姿が印象的でした」

――アンコールの「Voyage」終盤で2人が熱く抱き合ったシーンが印象的でした。

真緒「あれは本当にサプライズというか、まさに化学反応でした」

剣「実はパッと振り向いたタイミングが一緒だったんです。そこから真緒が走ってきて、僕も気持ちが高まって、もうこれは抱きしめるしかないだろうって」

真緒「そう?みたいな、ね」

――感動的なシーンに目頭を熱くするファンの姿もいらっしゃいました。

剣「不思議なもので、自分の行動に自分でグッとくるというか。活動休止してから止まっていた8年半の空白が全部フラッシュバックして、止まっていた時間が一気に流れ込んできた感覚でした。本当に良かったなと思います」

――では最後に、今日のライブを最後まで見届けたファンの皆さん、そして、この先のライブを楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。

真緒「今日、あの場でライブを見てくれたファンの皆さんには、本当に力強い勇気をもらいました。あの雨の中、寒空の下、必死になって僕たちの背中を押してくれて、20年を一緒に祝ってくれたこと、なおかつ未来を共に生きていこうとしてくれていること。その想いがあの場で共鳴し合っているのがすごく印象的でした。だからこそ、僕たちはこれからもファンの皆さんの気持ちを大切にしながら、一緒に素敵な未来を届けるのが使命だと感じました。これからもSadieについてきてくれ!ありがとうございました」

剣「ずっとやり続けてきたこと、メンバーそれぞれが音楽に向き合ってきて実直であったこと。それがこの8年半の空白を経ても、また5人が集まることにつながったんだと思います。心のどこかで、ずっとSadieを思い続けていたし、ファンの皆さんも思い続けてくれていた。その想いが今につながっていると実感しました。真緒くんの言った通り、これからも手を取り合いながら、新しい曲も作っていけたらと思っています。これからもSadieを見続けていてください」

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