玉木雄一郎代表 内閣不信任案ちらつかせる真意とは「選挙のために判断をしていると野党もしっぺ返しを」

[ 2025年3月18日 21:54 ]

 国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が18日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、商品券問題で石破茂首相が追及される中での政局について見解を示した。

 石破首相は3日に公邸で開いた自民党衆院1期生議員15人との会食に際し、首相事務所が土産名目で1人当たり10万円分の商品券を配っていた。複数の出席者らが証言し、首相も事実関係を認めている。党関係者によると、受け取った15人全員が後日、商品券を返却したという。首相は13日夜、記者団に対し「法的には問題ないと認識している」と強調。その後も国会で野党側から厳しく追及されている。一方で自民党はこの日、立憲民主党に対し、政治倫理審査会で申し立てが議決された場合、石破首相が弁明に応じる意向であると伝えた。

 こうした中で開かれている国会だが、政策協議もそこそこに、首相追及に時間を割かれる状況が続いている。玉木氏は「参議院に行くと、この話が出て、予算委員会のみならず、いろんな重要課題を議論しなければいけない時に、また10万だ150万だという話になるのは、さまざまな重要な国政の課題を推進することの妨げになる」と懸念。「だらだらしていると、国政の重要課題を進められないということで、内閣不信任案という話にもつながりかねない」とも警告した。

 MCの反町理解説委員長からは、野党第1党の立憲民主党について「野田(佳彦代表)さんは慎重に見える」との指摘の声が上がった。各世論調査による内閣支持率は、30%台と過去最低の状況。少なくとも衆院は、与党が過半数割れしている状況で、7月の参院選は石破内閣のままの方が野党にとっては戦いやすいのではとの声も上がっている。

 こうした声に、玉木氏は「一部で聞こえてくる、石破さんの方が夏の選挙は戦いやすいとか、結局自分のことしか考えていない。政治家が議席のことしか考えていないということで、これは気を付けないと、野党も大きな批判を浴びる」と反論。「持っているツールはある」とし、「あらゆる手段を使いながら、国民のための政策を実現することが大事であって、選挙に勝つためにこっちが有利だ、こっちが不利だと判断をしていると、野党も大きなしっぺ返しを食らう」と、あくまで政策実現を最優先にすべきとの考えを示した。

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