野音に響く「脈拍」―Sadie真緒 20周年ライブで開く新たな扉【ソロインタビュー連載第5回】

[ 2025年3月15日 11:00 ]

【画像・写真1枚目】野音に響く「脈拍」―Sadie真緒 20周年ライブで開く新たな扉【ソロインタビュー連載第5回】
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 ロックバンド「Sadie」が20周年記念ワンマンライブ「脈拍」を3月16日、東京・日比谷野外音楽堂で開催する。充電期間を経て「新生」して今年1月から全国ツアーを敢行。ツアーファイナルを前に新たなアーティスト写真も公開され、熱狂の一夜を待つファンの期待は最高潮だ。記念すべきステージへの想いを、スポニチアネックスのメールインタビューで聞いた。第5回は、ボーカルの真緒が語る。(「ヴィジュアル系」特集取材班)

――今年は2005年の結成から20年の節目です。2025年のテーマを教えてください。

真緒「2025年は20周年という節目な年、新しい未来の第一歩となる年です」

――再始動後初の全国ツアーを1月から敢行中です。活動休止中の経験をツアーでどのように生かされていますか?

真緒「活動休止中、自身は音楽と音楽以外のさまざまなことに挑戦しました。その中で、音楽面では現役の頃にできなかった歌の底上げ(表現力や発声面など)を意識し、必ず身につけて帰ってくると決めていました。それを活かした音源でのアプローチや、ライブ作りを行っています」

――ツアー中に印象深かった出来事やエピソードを一つご紹介ください。

真緒「ツアー先のホテルで加湿を強化するため、バスタブにシャワーでお湯を張っていたら、水蒸気で火災探知機を作動させてしまいました」

――昨年発売されたセルフカバーアルバムに収録された「Rosario-ロザリオ-」は2011年にリリースされた曲です。この曲の制作背景について教えてください。

真緒「ライブ感のある楽曲、ストレートな楽曲は『Rosario』以前にもいくつかありましたが、世界観に特化したシングルを作りたいという思いがありました。そこで、混沌、激情、祈りをテーマに制作しました」

――セルフカバーをするにあたって、どのような点にこだわったか教えてください。

真緒「原曲の良さを残しつつ、マイナーチェンジを加えるバランスに苦労しました。当時はできなかった音域や表現を形にすることを意識しました」

――3月16日に日比谷野音でツアーファイナルとなる20th Anniversary Live「脈拍」が行われます。楽しみにされている方々へメッセージをお願いします。

真緒「Sadieは10周年のタイミングで活動休止を発表し、ファンの方々には寂しい思いをさせてしまいました。しかし、活動休止を経て迎える20周年は、新たな未来への出発点でもあります。このライブを通して、希望を届けたいと思っています。
多くの方々に愛され、復活を果たすことができた恩恵、そして5人の野心を『脈拍』に乗せ、ステージに立たせていただきます」

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