料理研究家・道添明子さん死去 息子が公表 病は伏せ「私の使命」と死去2日前までレシピ配信 思い全う

[ 2025年3月12日 21:28 ]

料理研究家の道添明子さんが死去
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 料理研究家の道添明子さんが2月26日に死去していたことが11日、道添さんのインスタグラムから報告された。

 「道添明子の息子です。皆様を驚かせる事となり、申し訳ございません」と書き出された投稿で、「母である、料理家あーぴんこと、道添明子は天寿を全うし、2025年2月26日に、65歳にて永眠いたしました」と伝えた。葬儀は家族や親しい人たちが出席して既に執り行われ、弔問や香典等は辞退している。

 道添さんは晩年、病との闘いだったという。指定難病を抱えていた上、「昨年秋ごろに大腸癌が見つかりながらも、今年の1月末に手術を行い、無事退院した矢先のことでありました」と説明。そんな中でも「『私の使命は皆様にレシピを発信する事』と、手術の翌日も投稿をしておりました。息子としては、仕事より体を優先して欲しい思いを伝えても、料理への情熱は変わる事なくレシピの発信をしておりました」と、料理への飽くなき思いを貫いた人生だったという。

 道枝さんは“あーぴん”の愛称で親しまれ、「旬と野菜を愉しむあーぴんの絶品おかず」などの著書がある。インスタグラムには日々、オリジナル料理の画像や動画、レシピなどを公開していた。

 投稿では「本を出版する事、SNSを通じ皆様にレシピを発信する事は、母の夢の一つでした。それが叶えられた事は、唯一の救いです」とし、「一度出版した本は永遠に世に残り続けます。また、InstagramなどのSNSは、サービスがある限り、母のレシピは生き続けます。更にSNSは、文字だけでなく母の声も生き続けます」と、アカウントは閉鎖しないことを明らかにした。閲覧者には、「ふと母を思い出した瞬間、母の声を聞きたくなった瞬間、アカウントをお調べいただき、ご家庭で作っていただければ幸いです。また、お時間のある際は、じっくりと本を読んでいただければ幸いです」とも呼びかけた。

 投稿は「最後に息子として言える事は 今まで育ててくれてありがとう 最高の美味しいご飯をありがとう 私はいつまでもあなたの自慢の息子であり続けます ただ、それだけです 2025年3月11日 あーぴんの息子」と締めくくられている。

 インスタグラムでの最後のレシピ投稿は2月24日だった。

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