永瀬九段、勝利で藤井名人への挑戦権獲得 A級順位戦プレーオフ

[ 2025年3月6日 05:00 ]

名人戦初挑戦を決めた永瀬拓矢九段(撮影・我満 晴朗)
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 将棋の第83期順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)A級は4日、東京都渋谷区の将棋会館で6勝3敗同士のプレーオフが行われ、先手の永瀬拓矢九段(32)が佐藤天彦九段(37)を115手で下し、藤井聡太名人(22)=王将含む7冠=への挑戦権を獲得した。7番勝負は4月9日に開幕する。

 終局は日付が変わった5日午前0時42分。一時は敗勢に立たされていた永瀬は持ち前の粘りを存分に発揮。佐藤の緩手を巧みに突いて逆転に成功した。

 A級4年目で初の名人戦出場に「藤井名人と(持ち時間)9時間の将棋を指してみたかったので実現できてよかった」と話した。

 現在はALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負で藤井王将と対戦中。「1勝3敗だが、頑張って王将戦を長引かせたい」と第5局(8、9日、埼玉県深谷市)を見据えていた。(我満 晴朗)

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