市川由紀乃 卵巣がん闘病乗り越え「うたコン」で涙のステージ復帰 力強い歌声で「人生一路」披露

[ 2025年3月4日 20:24 ]

市川由紀乃
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 卵巣がんの治療のため昨年6月から活動休止していた演歌歌手の市川由紀乃(49)が4日放送のNHK「うたコン」でステージ復帰を果たした。

 昨年6月に検査を受けて卵巣腫瘍の疑いがあることが判明し、休養に入った。翌7月には6時間に及ぶ手術を経て卵巣、子宮などを切除。卵巣の腫瘍はステージ1のがんだった。同12月には抗がん剤治療の終了と活動再開を発表。同23日には自身のインスタグラムでライブ配信を行い、今年2月には復帰会見で「再び歌の道を歩めることを報告できる喜びでいっぱいです」と全快をアピールしていた。

 この日披露したのは闘病中に心の支えとなり、今の自らの思いと大きく重なるという美空ひばりさんの「人生一路」。「大きな試練を乗り越えた今だからこそ皆様に届けられる歌があると思っています。『これが自分の生きる道』決意を込めて歌わせていただきます」と語っていた通り、力強い歌声で観客を魅了した。

 歌唱を終えると涙をぬぐい、「皆様ありがとうございました。これからもよろしくお願いします」と観客の大きな拍手に感謝した。

 そして番組では恩人という歌手・由紀さおりと共演。「由紀先輩は病気を治すきっかけを作ってくださった恩人です。私が体の不調をお伝えしたところ、すぐに検査を受けなさいと病院や医師の先生を紹介してくださって治療に至りました」と説明し、「絶望しかけそうになった私の心を優しく、時には厳しく背中を押してくださった大好きな大先輩です。ありがとうございます」と感謝を語った。

 市川は5月19日、地元・埼玉県のサンシティ越谷市民ホール公演でコンサート復帰。翌20日には新曲「朧(おぼろ)」を発売する。

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