佐藤浩市の息子・寛一郎、初の朝ドラ抜てき! 時代劇経験豊富な実力派「ばけばけ」ヒロインお見合い相手

[ 2025年3月4日 11:10 ]

2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演が決まった寛一郎
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 俳優・佐藤浩市(64)の息子、寛一郎(28)が、2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演することが4日、発表された。朝ドラ出演は初めてで、高石あかり(22)演じるヒロイン・松野トキのお見合い相手を演じる。俳優デビューから8年での大役抜てきに、「とても新鮮な気持ち」と意気込みを明かした。

 2017年に俳優デビューした寛一郎。実写映画「心が叫びたがってるんだ。」や映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」での演技が評価され、第27回日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。さらに翌年キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を始め数多くの賞を受賞するなど、頭角を現した。2022年には「鎌倉殿の13人」に公暁役で大河ドラマ初出演を果たし、話題を集めた。

 この日、初の朝ドラ出演が発表された。演じるのは、ヒロインのお見合い相手・山根銀二郎。鳥取県因幡の貧窮足軽の次男として生まれ、極貧生活の中で育つ。厳格な父のしつけのもと、時代が変わってもなお、武士としての生き方を貫いていた。トキとお見合いすることになる。趣味は浄瑠璃や怪談で、読むことも語ることも楽しみのひとつ…という役どころ。

 寛一郎は「個人的には、これまで時代劇に携わる機会が多かったのですが、明治時代を舞台にした作品は今回が初めてで、とても新鮮な気持ちで臨んでいます」と晴れやかに語り、「急速な近代化によって社会が混乱し、旧来の価値観を持つ人々との対立が際立った明治初期。そんな時代の変化を見つめながら、主人公・トキが懸命に生き抜く姿が、楽しくもどこか切なさを秘めた、時代の空気を感じさせる物語となっており、脚本を大変楽しく読ませていただきました」と作品への印象を告白。

 「私が演じる役は、武士階級の没落によって貧しい家に生まれ、お見合い相手として主人公・トキに出会う人物です。彼は誠意にあふれ、洞察力があり、周りへの配慮を忘れない澄んだ心の持ち主です。作品の一部になれるよう、頑張ります」と意気込んだ。

 その他キャストに遊女のなみ役にさとうほなみ、トキの幼なじみの野津サワ役に円井わん、島根県知事役に佐野史郎の出演が発表された。

 島根県知事役の佐野は、意外にも朝ドラ出演は初。2021年に“血液のがん”と呼ばれる多発性骨髄腫を患い闘病。寛解後に維持療法を続けていたが、23年6月に急性腎障害で入院するなどし、退院後は体調を見ながら仕事に復帰。この度、地元・松江で撮影が行われる同作で朝ドラ初出演を果たし、「島根県知事役をとお声がけいただきワクワクするのと同時に、松江出身の俳優として責任の重さを感じています」と責任感を口にした。

 朝ドラ通算113作目の同作は、「怪談」などを記した明治時代のアイルランド人英語教師ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の妻・小泉セツをモデルに、夫婦の絆を描く。原作はなく、フィクションとして再構成。脚本はNHKドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」などを手掛けたふじきみつ彦氏。撮影は島根・松江で来春開始する予定。

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