武井壮 JAG特別顧問就任へ「キングダム」下村勇二監督の声掛けきっかけ「いつか世界を驚かせたい」

[ 2025年3月3日 18:36 ]

武井壮
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 タレントの武井壮(51)が一般社団法人「ジャパン・アクション・ギルド(JAG)」の特別顧問に就任することを3日、発表した。

 国内外で活躍するアクション監督や殺陣師・スタントコーディネーターたちが発起人となり、立ち上げた、アクション製作に関わる全てのプレイヤー、クリエイターの為の団体で、2021年初頭に発足。

 「キングダム」「ゴールデンカムイ」などのヒット作で知られ、JAGの理事でもある下村勇二監督から武井へ、JAG会員のスタントマンやJAGアクションクリエーター養成所のメンバーに、武井の「体の上手な使い方」に関する理論を教えてほしいとの依頼があり、武井が応えたことがきっかけ。第1回の取り組みとして、2月22日にJAG関係者の中から限定で約30人の参加者を集め、都内の道場で武井が講義を行った。今後も特別顧問として、養成所やJAG会員向けの講義に加え、JAG理事ともさまざまな活動を行っていく予定だ。

 武井は現在「アジアのアクションスター」を目指して海外での俳優としての活動に力を入れている。昨年タイほか世界で公開されたタイ映画「URANUS2324」(フリーン&ベッキー主演)に出演。すでに撮影済みのタイSFホラー映画、フィリピンと日本の合作映画にも出演予定で、タイでの別の作品にも出演することが決定している。

 ▼武井壮
 50代は映画やドラマといった映像作品を中心にして、世界に向けて再スタートを切る、と決めていました。そして自分の身体能力をフルに活かすためにアクション映画は欠かせないピースになるだろうと感じ、本格的にそこに向けて動き出そうと考えていました。そんな時、JAGの下村勇ニ監督より、顧問就任などを含めたお誘いを頂き、お受けすることになりました。

 今は、アジアの映画シーンから世界への歩みを進めています。アジアには、動きのシルエットだけ見ても「あ、あの人だ!」と分かるアクションスターが何人もいます。ブルース・リーやジャッキー・チェン、ジェットリー、サモハン、トニー・ジャー、近年ではマ・ドンソクが世界のアクションシーンを沸かせています。

 そんな中、自分の身体能力やスポーツをベースにしたアクションシーンを詰め込んだプロモーションビデオのような映像を撮影しようと考えていて、その映像を作るなら、誰にお願いしたいか?と考えていて、下村勇二監督や谷垣健治監督がいいな、と話していたんです。まさにその翌日、下村監督からJAGのオファーが来て、勝手にこれは運命だと感じました。特別顧問就任や、JAGでの講習会の講師などをする代わりに、下村さんに無謀にもその映像を一緒に撮ってもらえないか?と相談したところ、下村監督から「僕も武井さんはオリジナルのアクションシーンを作るべきだと考えてた」と話してくれました。渡りに船とはこのことです。

 僕からも、スポーツで40年以上培った肉体の操作法をはじめコンディショニングなどあらゆる知識をJAGのみなさんにお伝えすることで、スタントやアクションシーンを作る皆さんがよりダイナミックな映像をより安全に撮影できるようなお力添えをさせて頂ければと思います。これから、アジアからスタートし、僕らが育ってきた時代に心をときめかせたあのアクションスター達のような映像を自分で生み出せるように、10年かけて自分を育成して、いつかアジアのアクションスター達と共に世界をアッと驚かせる事ができるような作品を作れるように進んでいきたいと思います。ハリウッドやボリウッドに負けない第三の映画シーンを築けるよう、ひとつずつ夢を実現したいと思います。JAGの積み重ねた技術と知識、経験をバックに、自分自身の体をフルに活用して、日本から世界へ!大きな一歩を踏み出したいと思います。

 ▼下村勇二監督
 武井さんご自身にもアクションに挑戦してもらって一緒にアクション映画を作れたら面白いし、「アクション監督」や「アクションコーディネーター」とは違った新たな役割として、「運動コーディネーター 」として関わっていただくのも面白いかもしれないですね

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