松坂桃李、また「官僚」役!自身3度目 会見で「びっくり」 27年大河「逆賊の幕臣」で幕末の天才官僚

[ 2025年3月3日 13:14 ]

<2027大河ドラマ 制作・主演発表会見>フォトセッションでポーズを決める松坂桃李(撮影・木村 揚輔)
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 2027年に放送されるNHK大河ドラマ第66作が3日、発表された。タイトルは「逆賊の幕臣」で、主演は俳優・松坂桃李(36)に決定した。現在放送中のTBS系日曜劇場「御上先生」での官僚役が光るが、同作で演じるのは奇しくも「幕末の天才的官僚」。松坂は19年も映画「新聞記者」で官僚を演じている。会見に出席し「自分の持っている知識や全ての引き出しを開けて挑む」と決意を語った。

 題材は、「勝海舟のライバル」と言われ近代化を支えた「明治の父」小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)。文政10(1827)年、江戸・神田駿河台にある徳川譜代の名門旗本の家に生まれた天才的なエリート官僚で、歴史的には無名ながら、江戸幕府終末期の勘定奉行として、その名は徳川埋蔵金伝説にも登場する。さらに1904年の日露戦争の際、日本海軍を率いた東郷平八郎は「日本海海戦でロシア艦隊に勝つことができたのは、小栗さんが横須賀造船所を造っておいてくれたおかげ」と発言しているほどの人物だ。

 松坂は、現在放送中のTBS系日曜劇場「御上先生」で官僚から派遣された教師を演じて大きな話題を集めている。さらに「御上先生」脚本家・詩森ろば氏とタッグを組んだ19年公開映画「新聞記者」でも官僚役。そして、今回演じることとなる「小栗上野介忠順」も「天才的なエリート官僚」だ。

 会見に登壇した松坂は、「自分がまさか大河ドラマの主演をやらせていただける日が来るなんて微塵(みじん)も思っておりませんでした。この話をいただいたときに、本当にびっくりしました」と驚きを口に。「果たして本当に自分にできるのかと不安でしたが、プロデューサーの勝田さん、脚本家の安達さんとお話し、この2人が作り出す『逆賊の幕臣』という作品に、自分も参加したいと強く思いました」と感慨深げ。「自分の持っている知識や全ての引き出しを開けて、この作品に注ぎ込んで、30代最後の作品にしようと思っております」と並々ならぬ決意を語った。

 松坂は1988年生まれ、神奈川県出身。「侍戦隊シンケンジャー」(2009)でデビュー。数多くのヒット作で主演を務めてきた。NHKでは、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(2012)「わろてんか」(2017)、大河ドラマ「軍師官兵衛」(2014)「いだてん~東京オリムビック噺~」(2019)、土曜ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」(2021)などに出演。92回キネマ旬報ベスト・テン助演男男賞賞」「第43回日本アカデミー賞最優秀主演優賞」など受賞多数。大河ドラマ出演3作目にして主演は今作が初となった。

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