NHK27年大河ドラマ「逆賊の幕臣」 主演は松坂桃李「まさか」「全てを注ぎ込む」 小栗上野介忠順役

[ 2025年3月3日 13:03 ]

<2027大河ドラマ 制作・主演発表会見>登壇する主演の松坂桃李(撮影・木村 揚輔)
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 NHKは3日、2027年に放送される大河ドラマ第66作の制作・主演発表会見を行った、タイトルは「逆賊の幕臣」。主演は俳優の松坂桃李が務める。

 主人公は幕臣・小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)。“勝海舟のライバル”と言われた男で、日本産業革命の地・横須賀造船所を造った。日本初の遣米使節となって新時代の文明を体感し、新しい国のかたちをデザインした江戸幕府の天才。だが、明治新政府に「逆賊」とされ歴史の闇に葬られた。幕臣の知られざる活躍を描くスリリングな胸熱エンターテイメント。

 脚本は「透明なゆりかご」「きのう何食べた?」「おかえりモネ」などを手掛けた安達奈緒子氏が担当する。制作統括は勝田夏子氏。勝田氏は「このドラマは幕臣の側から描く幕末となります。幕末の裏側、これまで語られてこなかった側面に光を当てていきたいと思っております」とアピールした。

 松坂は開口一番「大変緊張しております」苦笑い。「自分がまさか大河ドラマの主演をやらせていただける日が来るなんて微塵も思っておりませんで、この話をいただいたときに、本当にびっくりしました」と驚きをあらわにした。

 「果たして本当に自分にできるのかとすごく不安だったんですけれども、プロデューサーの勝田さんと脚本家の安達さんのお話を聞いて、この2人が作り出す生み出す『逆賊の幕臣』という作品に改めてちゃんと自分も参加したいというふうに強く思います」と決意を表明。「毎週日曜日にこれが放送された後に、憂鬱な月曜日の登校や出勤に少しでも重い腰を軽くしてもらえるような、そんなエンターテイメントな作品になるのではなかろうかと確信しております」と意気込んだ。

 「この仕事を始めて16年ぐらいとまだまだ短いですけど、後輩同期からもらった刺激、そして先輩からもらった教えや学び、いろいろな作品に携わらせていただいた経験や知識、全ての引き出しを開けて、この作品に注ぎ込んで、30代最後の作品にしようと思っておりますので皆さんどうか1年よろしくお願いいたします」と気合いいっぱいにあいさつした。

 【最近10年の大河ドラマ主演】
2026年「豊臣兄弟!」 仲野太賀
2025年「べらぼう」 横浜流星
2024年「光る君へ」 吉高由里子
2023年「どうする家康」 嵐の松本潤
2022年「鎌倉殿の13人」 小栗旬
2021年「青天を衝け」 吉沢亮
2020年「麒麟がくる」 長谷川博己
2019年「いだてん」 中村勘九郎・阿部サダヲ
2018年「西郷どん」 鈴木亮平
2017年「おんな城主 直虎」 柴咲コウ

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