みのもんたさん宅に男2人組が侵入か 窃盗目的?地下室を物色した形跡 防犯カメラにはフードかぶった人物

[ 2025年3月3日 04:15 ]

みのもんたさん
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 1日未明に80歳で死去したタレント、みのもんたさんの神奈川県鎌倉市の自宅に何者かが侵入していたことが2日、鎌倉署への取材で分かった。地下室には外部から侵入して物色した形跡があり、署は窃盗事件として被害の確認を進め、逃げた人物の行方を追っている。

 署によると、2日午前3時15分ごろ、みのさん宅で「男2人組が窓をこじ開けようとしていたが逃げた」と家族から110番があった。家族は物音に気づき、窓の外に不審な人物がいるのを見つけたという。付近の防犯カメラにはフードをかぶった2人が写っていた。ケガ人はいない。

 地下室には外部から侵入した形跡があり、内部が荒らされた状態だった。同署は今回の事件との関連を調べている。1日の訃報をニュースで見た上での犯行だった可能性もあるという。みのさんは生前、自宅で一人暮らしだった。

 自宅は高級住宅地の一角にあり、地下1階、地上2階建ての豪邸。床面積は約700平方メートル、敷地の総面積は東京ドームの約3分の2に相当する3万平方メートル超の広さ。女優の田中絹代が晩年を過ごした邸宅の跡地だったことで知られる。高さ2~4メートルほどの塀に囲まれ、側面の石垣上部には有刺鉄線も張り巡らされている。

 同署関係者は「高級住宅地ではあるが、窃盗事件が多発するような地域ではない」と話した。近隣に住む40代女性は「驚きました。人の不幸につけ込むような犯行で本当に許せない」と怒りに声を震わせた。

 ≪相次ぐ葬儀前後の空き巣≫
 葬儀前後の住宅を狙った空き巣は全国各地で後を絶たず、問題になっている。通夜や告別式で留守になっている住宅が狙われるケースが多い。

 昨年9月には、茨城など北関東を中心に、身内の不幸があった住宅に侵入した3人組の窃盗グループが摘発された。新聞の「おくやみ欄」などを悪用し、通夜で留守になっている住宅を割り出していた。7年近くにわたり88件の盗みに関わった疑いがあり、被害は現金でおよそ4400万円。腕時計や指輪などをあわせると1億1600万円相当にのぼった。

 警察は防犯の基本となる戸締まりや、貴重品の管理の徹底などの注意を呼びかけている。ただ、戸締まりをしても、窓や扉を破られ現金や貴重品を盗まれてしまう場合もあり、可能であれば信頼できる人に留守番を頼むようにすることが大切だ。どうしても留守になってしまう場合はテレビやラジオ、電気をつけたままにし、人の気配を感じさせることも有効という。

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