井ノ原快彦 「特捜9」に「育ててもらった」 渡瀬恒彦さんから引き継いだ主演ドラマが8シリーズ目で終了

[ 2025年2月28日 05:00 ]

テレビ朝日ドラマ「特捜9 final season」に出演する(左から)田口浩正、吹越満、井ノ原快彦、羽田美智子、深川麻衣
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 20th Centuryの井ノ原快彦(48)が主演を務めるテレビ朝日の人気刑事ドラマ「特捜9」が、4月からのファイナルシーズンで終了する。前身から数えて20作目でのフィナーレ。井ノ原は「きっちり完結させて、ちゃんと着地させてあげたいという気持ちが強いです。そんな作品に出合えたことが、本当に幸せです」と作品への深い愛をにじませた。初回放送は4月9日。水曜午後9時から放送される。

 06~17年に故渡瀬恒彦さんの主演で「警視庁捜査一課9係」として12シリーズ放送。渡瀬さんの死後、18年から井ノ原が主演の後継シリーズ「特捜9」となった。警視庁捜査1課の特捜班が難事件を解決する人気シリーズで、今回で8作目。世相を反映した事件や人間ドラマを深掘りして描き幅広い世代から支持を得てきた。

 同局では「相棒」「科捜研の女」などと並ぶ人気シリーズが、「9係」から数えて20作目での終幕。同局関係者は「20作目という節目で、区切りをつけようということになった」と説明した。

 井ノ原は「…9係」第1シリーズで新人刑事として登場し今や特捜班の班長に。その成長を視聴者は見守ってきた。自身も21年にV6が解散し、現在は「20th…」として活動。所属するSTARTO ENTERTAINMENTの取締役CMOを務めるなどこの約20年で取り巻く環境は変化し、社をけん引する立場となった。「役と一緒に僕も育ててもらったという気持ちが大きいですね」と役への思いを話した。

 苦楽をともにしてきた作品がラストとなり「『…9係』から19年…やり切った感じがしています」と感慨。大団円に向けて「僕自身も初心に戻って、直樹を演じ切りたい」。多くの人々から愛される物語を最後まで丹念に紡いでいく。(糸賀 日向子)

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