前川清 大阪で初開催の「ファミリーコンサート」へ意欲 「楽して、いかに生きるか」と人生論も

[ 2025年2月28日 17:50 ]

「前川清ファミリーコンサート」の取材会に登場した前川清
Photo By スポニチ

 歌手の前川清(76)は28日、大阪市内で「前川清ファミリーコンサート 笑いと歌のワンダーランド」(4月8、9日、新歌舞伎座)の取材会に登場。「大阪は“第二の故郷”」と言う地での初のファミリーコンサート開催を楽しみにしている。

 これまで福岡・博多座で開催してきたファミリーコンサートを初めて大阪・新歌舞伎座で披露する。元々長崎出身だが、両親がわけあって大阪・平野区に転居。前川もデビューしてから「東京と大阪を行ったり来たりしていた」と“第二の故郷”という位置づけ。大阪の街ではご近所さんから温かい言葉をかけられ、叱咤激励されたそうだ。

 今回、第1部は九州・沖縄・山口のテレビ朝日系人気番組「前川清の笑顔まんてん タビ好キ」(日曜正午)のメンバーである前川の長男・紘毅(39)、次女・侑那(33)、Wエンジン・えとう窓口(51)の4人で「タビ好キ」ならぬ爆笑「タビ嫌イ」というタイトルのコント芝居に挑戦する。

 前川は歌手としてだけで芸能界を生きて行くことに限界を感じ、また、お笑い界のレジェンド・萩本欽一(83)から勧められたこともあって歌手とお笑いの“二刀流”の道を歩んでいる。コントは「115キロある娘(侑那)が新弟子で、私がよぼよぼの親方の役」という舞台設定。当初は娘に「ふんどし姿で」と無理なお願いをしてケンカになったが、「浴衣姿でなら」と落ち着いたそうだ。

 第2部ではファミリーコンサートで新曲「風潮」やヒット曲「長崎は今日も雨だった」「東京砂漠」「そして神戸」など10曲を熱唱する。声量ある美声も「年を取って声が出なくなってきた」というが、女優・藤山直美から「若いころより、味のある今の声の方がいい」と言われ、「年相応の声として聞いていただければ」とアピールする。

 自身はウォーキングで体作り。この日の会見での衣装もオレンジ色のトレーナーにチノパン、黒のスニーカーで「足元から若者を意識して」と元気な同世代の見本となれるように努力している。会見では「努力が嫌い。楽して、いかに生きるか」とマイペースを強調して笑いを誘った。

 前川は68年に「内山田洋とクール・ファイブ」でデビューし、87年にグループを離れてソロ活動に専念し今年が57年目。グループ、ソロとしてNHK紅白歌合戦に計29回出場しているレジェンド歌手で、ソロでは昨年11月発売の新曲「風潮」(作詞作曲・永井龍雲)が54作目となる。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年2月28日のニュース