橋下徹氏 維新県議2人の立花氏への情報提供問題「大スキャンダル…百条委の辞任では全然足りない」

[ 2025年2月23日 12:18 ]

橋下徹氏
Photo By スポニチ

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が23日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題を巡り、知事選期間中に文書作成者の私的情報などを政治団体「NHKから国民を守る党」党首立花孝志氏に提供したことを維新県議2人が認めたことに言及した。

 2人は岸口実氏と増山誠氏。岸口氏は昨年11月1日に文書作成者の私的情報などが記載された文書を立花氏に渡す場にいたことを認め、増山氏は同年10月31日、知事選への影響を考慮し秘密会で実施していた百条委の尋問の音声データを漏えいした。日本維新の会は19日、岸口氏がヒアリングに「自分が手渡したと言われても反論しようがない」と説明したとする調査結果を明らかにしている。

 岸口氏が関わった文書には、今年1月に死亡した竹内英明元県議らを文書問題の「黒幕」などと記載。増山氏のデータには、片山安孝元副知事が文書作成者の私的情報を話そうとしたのを百条委員長が遮る声が録音されていた。

 岸口氏と増山氏は、県議会調査特別委員会(百条委)委員を20日に辞任。日本維新の会の前原誠司共同代表は20日の記者会見で、「事実であれば言語道断。厳しい処分が下されるべきだ」と非難した。県組織「兵庫維新の会」は2人の処分を検討する。

 橋下氏は「これはもう政治的な大スキャンダルですよ」指摘。「兵庫県の斎藤知事を応援するかどうかも政治的ないろんな意見があると思います。この増山さんと岸口さんは斎藤さんを応援していました。ですから昨年の兵庫県知事の再選挙においては何とか斎藤さんを勝たせたかったんでしょうね」としつつ、「そういう思いがあったとしても今回、百条委員会の、しかも秘密会です。秘密会の音声を立花さんに渡し、それから、この文書が問題で、黒幕は竹内さんとなっているんです。竹内さんは亡くなられました。これはSNSでの誹謗(ひぼう)中傷を理由に亡くなられたというふうに今、報道されています」と説明。

 そして、「法的な因果関係は別としてもこの文書が立花さんによって拡散され、誹謗中傷が起こり、そのことが自死に影響したということは、法的な因果関係は別としても、社会的な因果関係は否定できないと思うんです。それぐらい大スキャンダル中の大スキャンダル」とし、「ですから、吉村日本維新の会の代表は、どうするかっていうことが物凄い問題になると思うんですけども、僕はもう兵庫県議会の維新、解散すべきだと思ってます。百条委員会の辞任?それでは全然足りないと思います」と自身の見解を述べた。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年2月23日のニュース