桂ざこばさん弟子の桂ひろば、ちょうば、そうば 3月20日「三人同時襲名披露公演」へ意気込み

[ 2025年2月17日 17:23 ]

3月20日の「三人同時襲名披露公演」をPRする取材会に登場した(左から)桂そうば、桂ひろば、桂ちょうば
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 昨年6月に76歳で亡くなった二代目桂ざこばさんの弟子で、3月20日に「二代目桂力造」を襲名する桂ひろば(46)、「四代目桂米之助」を襲名する桂ちょうば(46)、「二代目桂惣兵衛」を襲名する桂そうば(46)の3人が17日、大阪市内で「三人同時襲名披露公演」取材会に登場した。

 ひろばは大トリを務めることが決定。「周りから“ネタは何にするの?”との質問が多い。聞かれるたびにパニックになる。正直、逃げ出したいぐらい」と苦笑い。それでも「お客さんに合うネタをしっかり準備します」とした。

 ちょうばは襲名披露公演のために羽織、着物、長襦袢、肌襦袢、帯とすべて新調して高座へ上がる構え。「だんだん揃ってきて、いよいよ襲名するんだなと。ワクワクしてます」。さらにサイン色紙に新しい名前を書くために「書道の先生に予約を入れました」と準備万端だ。

 そうばはお世話になった人へ襲名披露記念品を贈り、そのお返しをもらってお礼状を書く際に困り事が。「今までの“そうば”は平仮名ばかりだったけど“惣兵衛”は画数が多くてちょっと後悔してます」と笑わせ、「上手に書けるようになりたい」と気を引き締めていた。

 昨年の襲名披露発表会見に同席した師匠のざこばさんはその後に急逝し、3人の晴れ舞台には不在。ひろばは「残念ですが、25年間師匠から教えていただいたことをぶつけられれば。見守ってださいという気持ち」。ちょうばは「今までは師匠のご自宅のリビングに座っておられたけど、いなくなって…。逆にいてない分、甘えられない、自分で切り開いていこうという気持ちになってる」と前向きだ。そうばは「師匠は落語界で一番笑いをとってはった。笑いに特化した落語をしたい。師匠から“ちゃんと笑いをとっとるやないかと…」と思いを語った。

 当日の口上には3人の他、桂南光、笑福亭仁智、桂塩鯛、桂米団治が出席。桂りょうば、桂南光、笑福亭仁智の後、そうば改め桂惣兵衛、ちょうば改め桂米之助、ひろば改め桂力造の順にネタを披露する。

 また、大阪を皮切りに東京、京都、大阪・箕面、和歌山などで三人同時襲名披露公演を開催する。

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