尾上菊之助の襲名披露演目に人間国宝・坂東玉三郎出演決定! 息子・丑之助に「全てを学んでほしい」

[ 2025年2月14日 16:00 ]

自身のビジュアルポスターと写真に納まる尾上菊之助
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 歌舞伎俳優の尾上菊之助(47)が14日、都内で5月と6月に控える「八代目尾上菊五郎襲名披露」(東京・歌舞伎座)の合同取材会を行った。

 この日は5月昼の部で上演される「京鹿子娘二人道成寺」に人間国宝の坂東玉三郎(74)が加わることが発表。題も「京鹿子娘道成寺」となり、三人花子体制で演じることが明かされた。菊之助と玉三郎はこれまで数々の演目で共演してきた。玉三郎が襲名披露の演目への出演を望み、急きょ演出を変えることで3人での「京鹿子娘道成寺」となった。菊之助は「とてもありがたいお話だと思いました。襲名演目に出ていただいて、このようにお祝いいただけるのは“ありがたい”の言葉に尽きます」と感謝を語った。

 同公演では息子の尾上丑之助(11)も七代目尾上菊之助を襲名する。女形の大看板と共演する息子に「舞台に対する姿勢、作品を捉える考え方、踊り方。全てを学んでほしい」と注文をつけた。

 菊之助自身が初めて「二人道成寺」で玉三郎と共演した際には緊張と重圧のあまり、初日に39度近くの熱を出したという。「そういうことも含めて、道成寺というのはどういうものかというのを教えていただいた。やはり一緒に踊るというのが何物にも代えられない時間になります」と11歳で大きな舞台を踏む息子に期待を込めた。

 会見では、昼の部で菊之助が熱望する幼なじみの市川團十郎(47)と共演する「勧進帳」の上演準備が進んでいることも明らかとなった。まだ正式決定ではないが、團十郎が弁慶を演じ、菊之助が富樫を演じる予定だ。

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