映画「『桐島です』」 第20回大阪アジアン映画祭クロージング作品に決定 

[ 2025年2月5日 11:00 ]

映画「『桐島です』」の一場面。左が主演の毎熊克哉(C)北の丸プロダクション
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 3月14日から23日まで開催される第20回大阪アジアン映画祭のクロージング作品に高橋伴明監督(75)の「『桐島です』」が決まった。同23日に大阪・福島区のABCホールで世界初上映となる。

 連続企業爆破事件に関与したとして指名手配されながら、約49年の逃亡生活を経て、2024年1月25日に入院中の病院で本名を告げ、その4日後の29日に70歳で死亡した桐島聡の知られざる半生をフィクションを織り交ぜて描いた社会派エンターテインメント。桐島を毎熊克哉(37)が演じた。

 12年のオープニングを飾った「道~白磁の人~」以来の大阪アジアン映画祭参加となる高橋監督は「小さな町の小さな小屋でひっそりとかかっているようなそんな映画だと思っていました。誰よりも桐島自身が一番驚いているのではないでしょうか?ひそやかな沈黙の映画が誰かにそっと届けばうれしいです」とコメント。

 主演の毎熊も「数ある作品の中から第20回大阪アジアン映画祭のクロージング作品として上映されることになり、大変光栄に思っております。桐島聡が過ごした半世紀にわたる逃亡生活を演じながら、自分が生まれる前の時代のこと、現代、これから訪れる時代のことに想像を巡らせました。彼らは何に怒り、憂いていたのか…。善悪をつけることではなくて、この映画をきっかけに“想像すること”が広がっていけばうれしいです。きっと我々は無関係ではないはず。大阪から日本全国へ、そして世界中に届いていくことを願っています」と熱く語った。作品は7月4日から東京・新宿武蔵野館他で封切られた後、全国順次公開の予定。

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