フジ・伊藤利尋アナ 小倉智昭さんの訃報に沈痛「実は10月にも小倉さんのお宅にお邪魔をして…」

[ 2024年12月10日 05:35 ]

フジテレビの伊藤利尋アナウンサー
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 フジテレビの伊藤利尋アナウンサー(52)が10日、メインキャスターを務める「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)で、同局「情報プレゼンター とくダネ!」などでキャスターを務めた小倉智昭さんの訃報に言及した。

 めざましテレビの冒頭で、伊藤アナは「今朝のめざましですが、この訃報からお伝えしなくてはなりません…」と沈痛な表情で語り、小倉さん逝去のニュースを報道。「私は『とくダネ!』でご一緒しまして、実は10月にも小倉さんのお宅にお邪魔をして、結構遅くまで話をして“また遊びに来いよ”と言われたばかりだったので、本当にショックなんですが、このめざましテレビの後に放送していた『とくダネ!』という番組を22年間キャスターとして務められました。“小倉節”のファンの方も多いと思いますが、我々番組内部にいる人間にとっても本当に大きな存在でした。小倉智昭さんの訃報を中心にきょうはお伝えしていくことになります」と語った。

 スポニチ本紙の取材では小倉さんは9日に亡くなった。77歳だった。

 2016年に膀胱(ぼうこう)がんを公表し、肺にも転移するなど長く闘病生活を続けてきた。今年11月23日に放送されたフジテレビ「小倉ベース」に出演。都内の自宅でEXILEのHIROらとトークを展開。元気な姿を見せていた。その後、不調を訴え、千葉県柏市内の病院に入院。体調が急変し、9日に息を引き取ったという。

 晩年はがん闘病が続いた。16年5月に膀胱がんを公表。同月に内視鏡手術でがんを切除したが、全摘はしなかった。病状は進み、18年夏、生放送直前に膀胱から大量出血。同年秋に全摘手術を受けた。その後、21年秋に肺転移が見つかり、23年には腎盂(じんう)がんと診断され、左の腎臓の全摘手術を受けた。

 闘病経験を伝えることも続けた。膀胱の全摘手術後、当時一般に浸透していなかった人工膀胱の知識を実体験とともに発信。尿漏れパッドが欠かせなくなり、使い終わったパッドの取り扱いに困ったため「男性トイレにもサニタリーボックス(汚物入れ)の設置を」と訴え、大きな反響があった。

 1970年に東京12チャンネル(現テレビ東京)に入社。競馬実況などで活躍する姿が故大橋巨泉さんの目に留まり、スカウトされる形で76年にフリー転身。TBS「世界まるごとHOWマッチ」などに出演し「1秒間に18文字の原稿を読める男」として脚光を浴びた。

 99年からフジ「とくダネ!」の総合司会を担当し、お茶の間の人気を博していた。

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