モー娘。石田亜佑美が涙の卒業 加入から13年…故郷の震災乗り越えアイドル人生完走「みんなが大好き!」

[ 2024年12月6日 22:00 ]

卒業公演を行い、涙ながらに言葉を紡ぐモーニング娘。’24の石田亜佑美
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 ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「モーニング娘。’24」の10期メンバー・石田亜佑美(27)が6日、横浜アリーナで開催された「モーニング娘。’24 コンサートツアー秋 WE CAN DANCE!~Bla Eld~石田亜佑美FAINAL」をもってグループおよびハロプロを卒業した。

 石田は11年9月、10期メンバーとしてモーニング娘。に加入。抜群のダンススキルを生かして人気を集め、長くグループをけん引した。
 開演前から、石田のニックネーム「あゆみん」コールが巻き起こる中、コンサートは11月27日に発売されたオリジナルアルバム「Professionais―17th」のリード曲で、石田がフィーチャーされた「勇敢なダンス」でスタート。

 会場は石田のメンバーカラーである青一色に染まり「皆さん、心躍らせる準備はできていますか!」と会場をあおった石田は、切れ味満点のダンスを披露。チケット完売、満員の約1万2000人のファンをわかせた。

 コンサート後半の一発目は、石田の得意なラップが印象的な「HOW DO YOU LIKE JAPAN~日本はどんな感じでっか?~」。アルバム曲も次々に披露し、メドレーも含めて計32曲でファンを熱狂させた。
 アンコール明けに美しい青のドレス姿で登場した石田は、感謝の思いを込めた手紙を朗読。卒業発表から半年が経ち「卒業フィーバーだ!と特に楽しく過ごさせていただいた」と笑顔で振り返った。

 宮城県出身。自身が14歳でモーニング娘。に加入した11年には、東北地方に甚大な被害をもたらした東日本大震災があった。

 「加入した2011年は私の地元・宮城県を含め、東日本に悲しいことがありました。だけど、この13年で私が見てきた東北はいつも力強く、前を向いていました」と石田。

 さらに「東北の皆さ~ん。私がモーニング娘。唯一の東北出身者であるということをこんなにも大切に、特別にしてくれて、宮城を背負わせてくれて本当にありがとう」と続けた。

 サブタイトル「Bla Eld」はスウェーデン語で「青い炎」の意味。石田自身が命名した。炎のような情熱的なダンスでファンを魅了し続けてきた石田は、10期メンバーの同期3人「どぅ(工藤遥)、はるなん(飯窪春菜)、まー(佐藤優樹)。10期として出会えて良かったよ。ありがとう」と話して涙。

 最後はマイクを使わず「モーニング娘。が大好きです!モーニング娘。が大好きなみんなが大好きです!」とファンに熱いメッセージ。大きな拍手とともコンサートを終えた。13年間のアイドル人生を完走した石田は、今後も芸能活動を続ける。

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