紗倉まな 新作小説「うつせみ」を刊行「小説を通じて、最大限の美に近づける手段を見つけられたら」

[ 2024年12月5日 14:30 ]

新作小説「うつせみ」(講談社)の刊行記念会見に出席した紗倉まな(撮影・菊地一)
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 タレントの紗倉まな(31)が5日、新作小説「うつせみ」(講談社)の刊行記念会見を都内で行った。

 美容整形を繰り返す79歳の祖母とグラビアアイドルの主人公を中心に、ゴールの見えない「美しさ」に翻弄(ほんろう)される女性を描いた同書。“美醜”にスポットを当てた小説を書いた紗倉は「小説を通じて、自分の生まれ持ったそのものの中で、最大限の美に近づける手段を(読者が)見つけられたら良いなと思います」とメッセージを送った。

 登場人物である「整形を繰り返す79歳の祖母」は、実際に整形を繰り返しているという自身の祖母をモデルに描いた。「美醜で戦うフィールドから抜け出した世代なのかなと思っていたので、ずっと不思議だった」と回想。作中で描かれている「祖母が行方不明になったが実は整形をしていて、ダウンタイム期間が終わり戻ってきた」というシーンも、実際に紗倉家で起きたことだといい、紗倉は「これは絶対に書きたいなと思い、実在する祖母を(小説に)借りました」と背景を明かした。

 紗倉は2020年度野間文芸新人賞候補作「春、死なん」をはじめ、多数小説を執筆。過去の著書は感想をメッセージで送ってくれていたというが、「今回は実はまだ(来ていない)」という。祖母を題材にしたため「連絡が来ていないとは私からは言いづらくて。いずれ向き合うことになると思います」と覚悟を決めた表情。それでも「進展があったらSNSで随時報告します」と最後は笑顔を見せた。

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