小泉孝太郎 自民党総裁選立候補の弟・進次郎氏について語らず 江口のりこに熱視線「笑顔で…」

[ 2024年9月16日 19:03 ]

トークショーに出席した小泉孝太郎(撮影・小渕 日向子)
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 俳優の小泉孝太郎(46)が16日、都内で行われた映画「愛に乱暴」(監督森ガキ侑大)トークイベントに出席。自民党総裁選(27日投開票)に立候補している、弟の小泉進次郎元環境相(43)について言及しなかった。

 主演の江口のりことともに登壇した孝太郎は、「皆さんの視線が痛い…あんな真守でごめんなさい」とあいさつで謝罪。妻を苦しめる「心のない男」を演じ切り「苦しかった」と本音を口にした。

 イベントでは、作品や撮影の裏側に迫る観客からの質問一つ一つに向き合い、回答していた。

 「個人的に最後に…」と切り出した小泉。「10年ぐらい前ですかね江口さんとは連続ドラマで。その頃から一方的に追い詰められたり、必要なまでに思いを寄せられたり。怖かったあのときも。いつか江口さんと“江口さん”と笑顔で話せるような夫婦役を演じられたら良いなと思っています!」と江口に熱視線を送り、締めの言葉とした。

 イベントでは、結婚、家族関係など“愛”をめぐる価値観を語り合った。今まさに、小泉家も重要な局面を迎えている。自民党総裁選に立候補している進次郎氏が当選し、首相に就任すると、父・小泉純一郎氏と親子二代での首相就任。福田赳夫、康夫親子の日本憲政初に続くことになる。

 進次郎氏は、12日の会見では実母のエピソード、15日に福島市内のホールで行われた演説会では父・小泉純一郎元総理大臣に触れ、連日“家族エピソード”を語っていて、この日、孝太郎も進次郎氏について言及するかと思われたが、控える形となった。

 国民的人気や後ろ盾の強さで、本命視されている進次郎氏だが、43歳という若さと他候補者との経験値の違いから不安の声も聞こえてきているが、家族の応援を背に当選を目指す。投開票は27日に行われる。

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