セブセンTAICHIが号泣したワケ…「黒髪王子」貫きみんなの王子様になる!【ソロインタビュー連載第1回】

[ 2024年9月10日 11:00 ]

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 男性7人組ダンスボーカルグループ「SE7ENTH SENSE」(セブンスセンス、以下セブセン)が8月13日にリリースした初のCDシングル「ミッドナイト・プリンセス」でオリコンデイリー1位、ウィークリーで3位を獲得した。デビュー2年目にして好調なCDデビューを果たした7人にはどんなセンス(才能)が秘められているのか。怒涛の7日間連続ソロインタビューでその魅力に迫る。第1回はTAICHIが登場します。

 ――ミッドナイト・プリンセスが初シングルでオリコンデイリー1位を獲得しましたが、その結果を聞いたときの気持ちを教えてください。
TAICHI「そうですね、単刀直入に言うと、人生の中でトップスリーに入るぐらい嬉しかったです。3カ月間、本当に暑い中でライブを続けてきたので、結果を聞いたときは『頑張りが結果に繋がるんだな』としみじみ感じました。みんなで獲得した1位なので、一生大切にしたいと思っています」

――その瞬間、新宿タワーレコードで結果を聞いたときの気持ちや行動について教えてください。
TAICHI「多分、僕が一番号泣したメンバーだと思います(笑)。ずっと『1番じゃなきゃ嫌だ』という気持ちで生きてきたので、1位を聞いたときはホッとしました。その日ずっと胃が痛くて、朝から1日中胃が痛かったんですけど、1位の結果を聞いた瞬間に少し緊張が解けましたね」

――ミッドナイト・プリンセスの楽曲についてもお聞かせください。特にこだわったポイントはありますか?
TAICHI「今回の楽曲は、メンバーのKENSUKEと僕で作詞作曲し、さらにFUJUがラップ部分を作曲しました。Aメロから始まる部分は、聞いている人が童話や絵本の中に入り込むような、映画のようなストーリー性を持たせたかったんです。歌詞には情景が浮かぶ要素を取り入れ、物語の中にいるような感覚を楽しんでもらえるように工夫しました」

――共作は初めてだったそうですが、やってみてどう感じましたか?
TAICHI「初めての共作でしたが、プラスの面が大きかったですね。自分にはないアイデアやメロディを取り入れることで、より良いものが生まれました。また、他のメンバーとの共作もぜひやりたいと思っています」

――MVにもこだわりがあったと思いますが、特にお気に入りのポイントは?
TAICHI「ちょっと他のメンバーには申し訳ないんですけど、僕だけが手からガラスの靴を出すシーンがあるんです。本当はCGなんですけど、冗談で『CGじゃないよ、本当に出してたんだよ』って言いたいくらい気に入っています(笑)。そのシーンがラストサビに繋がるんですが、そこが一番のお気に入りです」

――セブセンに加入した経緯と、グループの魅力について教えてください。
TAICHI「前のグループで活動していたとき、今の事務所の社長さんから『音楽を続けないの?』と声をかけられたのがきっかけです。もう一度音楽をやりたいという気持ちが強く、セブセンのメンバー集めにも携わりました。グループとしては、7人がそれぞれ個性を持っていて、まさに『七色のタレント性』が強みです。各メンバーそれぞれキャラクターが違うため、セブセンを目にしてくれる全ての人にとって推しができる、最強のグループだと思っています」

――この夏の思い出や、プライベートでの特別な出来事があれば教えてください。
TAICHI「他のメンバーがライブのことを話すと思うので、僕はプライベートについて話します(笑)。家族旅行は毎年軽井沢に行くのですが、今年の夏もライブの合間を縫って行ってきました。めっちゃ癒やしでしたね。特別な休息時間でした。自然が大好きで、川や森の空気を存分に吸いながら、両親と美味しいものをたくさん食べ、同じ部屋に泊まりました。家族みんなで楽しんだ家族旅行でした。今年の夏のプライベートでは、これが一番思い出深いです。それ以外は忙しすぎて、プライベートの記憶は覚えてません。だからこそ、今年の軽井沢旅行はしっかりと休まることができてパワーをもらいました」

――9月17日に新宿FACEでななフェスvol.3が行われますが、どのようなステージにしたいですか?
TAICHI「新宿FACEはセブセンのデビュー場所でもあるので、『僕たちセブセンにとって神聖な場所』だと思っています。セブセンらしいお客さんを巻き込むライブをしっかりと作り込んで、素晴らしいステージを披露したいと思っています」

――最後に、グループや個人としての目標を教えてください。
TAICHI「グループとしては、全員がそれぞれのフィールドで活躍し、ステージに集まったときに最強のセブセンになることが目標です。個人的には『黒髪王子』として、国民的な王子様になることを目指しています。誰もが知ってるような、みんなの王子様になれるよう頑張ります」

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