東国原英夫氏 兵庫・斎藤知事が百条委で放った一言に衝撃「絶句した」「知事としてもはや資格が…」

[ 2024年9月9日 22:07 ]

東国原英夫氏
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)が9日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、パワハラやおねだりなど数々の疑惑が取り沙汰されている兵庫県の斎藤元彦知事(46)の証言についてコメントした。

 斎藤知事の疑惑をめぐる告発文書は、斎藤氏のパワハラや贈答品受領などの疑惑を7項目にわたり指摘。県民局長だった男性が報道機関などに送付後、県の公益通報窓口にも通報した。ところが、県は公益通報者保護法の対象外と判断し、男性は3カ月の停職処分を受けた後に死亡した。自殺とみられる。

 斎藤知事は6日、県議会の調査特別委員会(百条委員会)に出席。男性が死亡したことについての道義的責任を問われ、「(元県民局長の死は)大変残念でつらいが、亡くなられたことは本人にしかその理由が分からない」と回答した。道義的責任を問われても「道義的責任というものが何か分からないので明確にコメントできない」と返し、委員会がどよめく場面もあった。

 東国原氏は「“亡くなった原因はご本人にしか分からないでしょう”とおっしゃった。びっくりしました。絶句しましたね」と驚きを口にした。また「“道義的責任は何だか分からない”って、もうこれ、知事としてもはや資格はないんじゃないか」と、厳しい言葉を並べた。

 百条委員会で斎藤知事は、追及に対して「記憶はないですね」という表現を多用している。東国原氏は「記憶にないことは正直だ。思い出せない。ただ数日後、数週間後に“あ、思い出しました。よく考えたら思い出しました”は、OKなんです」と解説。「“あいまいだった場合は、記憶にないで逃げて下さい”という、弁護士からのアドバイスがあると思います」と推測した。

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