米津玄師、中学時代はバンド活動も…なぜボカロP「ハチ」に?「理想はバンドだったんですけど…」

[ 2024年9月9日 11:42 ]

米津玄師
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 シンガー・ソングライターの米津玄師(33)が8日に放送されたテレビ朝日系「EIGHT-JAM」(日曜後11・00)にVTR出演。かつてボカロP「ハチ」としてインターネットを中心に活動していた時を振り返った。

 音声合成ソフトで楽曲を制作・投稿する“ボカロP”として「ハチ」名義で活動していた米津。2009年、本格的な活動を開始してから4曲目となる「結ンデ開イテ羅刹ト骸(むすんでひらいてらせつとむくろ)」がヒット。その後もインターネットを中心に名曲をリリースした。

 しかし、意外にも音楽の道を志したきっかけは“バンド”。中学生時代に聞いていた「BUMP OF CHICKEN」や「スピッツ」などの曲に影響を受け自身もバンドを結成。中学1、2年生にして作曲も始め、当時のバンドで演奏したこともあったという。

 しかし米津は「理想はバンドだったんですけど、長くやっていくうちにいかんせん向いてないなっていうのが分かり始めて」と告白。

 「共同作業が苦手」だとし「当時から『ニコニコ動画』ってあったので。1人で作った曲を上げていくっていう。遠くの人に音楽聞いてもらうっていうのが1番性に合っている感じがして」とバンドではなく“ボカロP”としてインターネットを中心に活動していった経緯を明かした。

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