西島秀俊 実は養成所の後輩だった大人気俳優「僕と同じですよ!」「卒業生がすごい人ばっかり」

[ 2024年9月8日 21:17 ]

西島秀俊
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 俳優の西島秀俊(53)が、8日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、養成所時代の思い出を語った。

 ダブルMCのムロツヨシが「19歳からこの世界を目指しているんですけど、最初の1歩目、東京アクターズスタジオというところで」と告白。すると、西島も「それ、僕と同じですよ!」と答え、意気投合した。

 ムロは「チラシを見まして、そこに西島さんが卒業生として載られていました。僕が4、5期遅れて行っている」と、中居正広に説明するように回想。西島は「そこはオーディションがあって受かるとただなんですよ。無料で半年間教えてもらえる」と続いた。オーディションに落ちても有料で教えてもらえる養成所だったといい、意外にも2人は落選組。ムロは「うれしいです!絶対無料コースだと思ってた」と、西島に握手を求めていた。

 西島は「夜間第1期」という。「昼(の無料コース)は裕木奈江さんとか、みんな卒業生がすごい人ばっかりで」。90年代に女優として数々のドラマに出演、その後に映画「硫黄島からの手紙」などでハリウッド進出を果たした裕木奈江を挙げて説明した。

 有料コースでは、実験的な授業もあったという。「手で避けてビンタし合って、うわって引き離して罵倒し合うとか、めちゃくちゃな授業があって。それでうまくいくと昼で試す」。しかし、その意図はあまり分からなかったようで、「何でこんなことやらないといけないんだろうって」と疑問に思っていたという。

 ムロは「たまに無料コースの帰りと、有料コースの行きがバチ当たることがあるんですけど、すっごい悔しいけどみんな華やかなんですよ」と、当時の悔しさを口に。西島も「全然違う!」と思い出したように話していた。

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