米津玄師 紅白初出場を決意したワケ テレビ初歌唱のLemon「想像もしないような大きな曲になった」

[ 2024年9月1日 22:34 ]

米津玄師
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 シンガー・ソングライターの米津玄師(33)が1日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。予備校講師の林修氏とのインタビュー対談の後半戦が放送され、18年のNHK紅白歌合戦に出場した理由を明かした。

 テレビ初歌唱となった紅白歌合戦では、代表曲「Lemon」を披露。当時の心境について、「まず、(Lemonが)想像もしないような広い曲、大きな曲になったので、どうしたもんかなと」と戸惑っていたことを明かした。

 「テレビに出たくないと思ってたわけではない。ただ、あんまり向いてないなという気持ちが強くて、消極的だったんだけれども、自分の身の回りに巻き起こってる体験て、なんかもうこれ以上ないんじゃないか、人生で1回の経験なんじゃないかって思ったりしたときに、(紅白は)子供のころから見てるような番組だったので」と振り返った。

 そして、「あとはじいちゃんに作らせてもらった曲。親孝行みたいな感覚があったのは覚えてます」と紅白出場を決めた思いを吐露した。

 「Lemon」の制作中に慕っていた祖父が他界。泣き祖父への感謝の気持ちがテレビ初歌唱につながっていた。

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