がんから復帰のデーモン閣下 真夏のお台場で絶叫シャウト 全3曲歌唱で「このくらいで勘弁してやる」

[ 2024年8月12日 19:25 ]

「CRASH CRISIS」に出演したデーモン閣下(撮影・高原俊太)
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 6月に早期がんが発見されたことを発表したロックバンド「聖飢魔2」のデーモン閣下が12日、東京・お台場にて行われた音楽イベント「CRASH CRISIS」でステージ復帰を果たした。

 「ハハハ~。暑いのか、台場」。悪魔の笑い声が夕暮れのお台場にとどろいた。メタルバンド「Damian Hamda’s Creatures」のゲストボーカルとして出演し、代名詞の「おまえもろう人形にしてやろうか」というセリフの「ろう人形」の部分を「ガン」に置き換えてあおるなど会場を盛り上げた。

 ステージでは10秒以上にわたるロングトーンのシャウトを響かせる回復ぶりをアピールし、「JACK THE RIPPER」など全3曲を熱唱。最後は「我の肋骨(ろっこつ)はまだ一本つながっていない。今日はこのくらいで勘弁してやる」と残してステージを後にした。

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