オズワルド コンビ結成「伊藤の方が誘って」 「いけるかも」と思った出来事に伊藤「泣いてしまいました」

[ 2024年8月9日 15:30 ]

「オズワルド」の畠中悠(左)と伊藤俊介
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 お笑いコンビ「オズワルド」が9日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。コンビ結成のきっかけを明かした。

 司会の黒柳徹子から「どこで出会った」と問われると、伊藤俊介は「NSCっていう吉本興業の専門学校があって。そこで出会いました」と打ち明けた。

 出会ってすぐにコンビを結成したのかと問われると畠中悠は「いや、おのおの別の同級生と学校に入って来て。で僕はその学校の最中に解散しまして、で伊藤も3年ぐらい続けたんですけど、そこで解散して。で伊藤の方が誘ってくれて」と説明した。

 畠中は伊藤とコンビを組むまでは「ピン芸人で。月1回ぐらいのライブで2分舞台に立って、後もうずっとアルバイトみたいな生活だったんで。芸人なんて名乗れるもんじゃなかったですね」と回顧した。

 「で、元々漫才やりたいっていう気持ちで入ってきてたんで、誘ってもらってありがたいなという気持ちになりましたね」としみじみと話した。

 コンビを組んでみてどうだったかと聞かれると「最初はお互い僕もピンで、こっち(伊藤)も別のコンビでやってて一切結果がない3年間だったんですけど、初めて組んだ時にやったライブで、15、6組の出演者がいて、その日の1位を決めるみたいなライブなんですけど、そのライブで1位になったんですよ」と畠中。

 「言っても世の中で全く知られてないような、若手芸人の最下層みたいなライブなんで、もう誰も気にしてないようなライブなんですけど、それを初めて出て1位っていう結果が出た時に、なんかちょっといけるかもっていう気持ちになりましたね」と振り返った。

 伊藤はその時「本当に一般の人からしたら考えられないくらいレベルの低い話なんですけど、泣いてしまいました」と告白。畠中は「2人で中華料理屋行ったんですけど、その結果を携帯のホームページで見て、伊藤がそれを見て“畠中、見てみろ”って言われて、見たら“オズワルド”って書いてたんですよ1位が。飯食いながら涙流してましたね」と回想した。

 黒柳が「それはうれしいわよねえ」と話せば、畠中は「初めて出た結果だったんで」と目を細めた。

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