ナイナイ岡村 「オリンピック見なあかん」もハマってしまったドラマとは「こんな面白いドラマあるんだ」

[ 2024年8月9日 11:59 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(54)が8日深夜、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。現在ハマっているドラマについて語った。

 岡村は「今話題のネットフリックスドラマ、『地面師たち』、ウワサには聞いててん、遅いぐらいやったんですけど。もう見出したら止まりませんでした」と打ち明けた。

 「オリンピック見なあかん、応援したい。でもちょっとこの隙間で、1話だけ」「1話だけ『地面師たち』見よう思うたら、もう本当に、皆止まりませんよって言うてたんですけど、本当に止まらなかったです」と岡村。「“アカン、きょうあと4時間ぐらいしか寝られへんやん”って。一気にダーッと見て。あ、こんな面白いドラマあるんだと思って」と夢中になっていたと振り返った。

 同作の大根仁監督については「(映画版の)『モテキ』も大根さんで面白くて。それこそアカデミー賞でお会いして、ちょっとプライベートでもご飯食べに行ったこともあったんで」と交流があったとし、「あんまりにも面白かったんで、ちょっと連絡先知ってたんで、だいぶ連絡もしてなかったんですけど、“どうしてもお伝えしたいことがあります。『地面師たち』めちゃくちゃ面白かったです”っていうて、送ったら連絡も来ました」と回顧した。

 大根監督からは「ありがとうございます」との言葉のほか、編集など大変なことがあったが周囲からの反響に「本当にいろいろ大変ではありましたけど撮って良かったです」といった返信があったという。

 岡村は動画配信サービスのオリジナルドラマについて「まあその製作費もあれですし、ぜいたくな撮り方ができるっていうウワサはちょっと聞いたことがありますけど、やっぱなかなかこう民放のドラマってなってくると詰めて撮らないといけないというのがありますけど。1日1シーンとかっていうのもあったりする」と証言。「実際に演者の人から聞いたりするとね。だから丁寧に撮れる、その分細かいところもいろいろと上の方から指示もくるでしょうし、本当にちょっと面白かったです」と熱く語った。

 同作は、新庄耕氏の同名サスペンス小説をドラマ化したもの。不動産詐欺にかかわるプロ犯罪集団の暗躍を描いた。大根監督が手掛け、主演の綾野剛が地面師グループの交渉役、豊川悦司がリーダーを演じた。7月25日よりネットフリックスにて配信されている。



 

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