パックン パリ五輪で共感したアスリートの金言「これがスポーツの祭典じゃないですか?」

[ 2024年8月7日 16:21 ]

パックンこと、パトリック・ハーラン
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 お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(53)が7日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にスペシャルキャスターとして生出演し、パリ五輪で感銘を受けた出場選手のコメントについて語った。

 6日に行われたスケートボード女子パークで、21年東京五輪金メダルの四十住さくら(22=第一生命保険)が予選のランを終えた後、「最後まであきらめずに、でも人の失敗は祈りたくないので。でも決勝には行きたいので、変な気持ちになっちゃいますけど、祈ります」と複雑な思いを打ち明けていた。

 四十住は祈り及ばず予選敗退。2大会連続の金メダルは夢と消えた。しかし、パックンは四十住のフェアな精神を感じられる言葉に「いい大人ですね。スケボーの中では22歳でベテランの方ですけど、僕より30歳も若いのに、僕よりずいぶん大人だなって思います」と感激した。

 さらに「これがスポーツの祭典じゃないですか?お互いの最高のパフォーマンスを見せ合って、応援し合って、優勝する人を心から祝えるように、僕もなりたいな」と、30歳以上も年下のアスリートの言葉から教訓を得ていた。

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