麒麟・川島明が「本当に見たい」バラエティーは？　芸人4組が企画試作「編成王川島」第2弾12日放送

NHKの「編成王川島」に出演する「麒麟」川島明（前列中央）
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　お笑いコンビ「麒麟」の川島明（45）が出演するNHKのバラエティー番組「編成王川島」（後10・30）の第2弾が12日に放送される。

　番組は出演者が挑戦的なバラエティー企画を試作し、番組の開発を目指すというもの。第1弾は今年の3月に放送された。今回も川島が4つの企画書に目を通して「本当に見たい」と思った企画を厳選。パイロット版のVTRをおのおのが持ち寄り、川島の審判を受ける。「即お蔵入り」を避け、「王の企画書に認定」されるのは誰の企画なのか、注目が集まる。

　VTRに登場するのは「パンサー」の尾形貴弘（47）、23年キングオブコント準優勝の「カゲヤマ」、「ザ・マミィ」、「ちゃんぴおんず」の4組。

　尾形は「東北隠れキリシタンの宝探し」というテーマで遺物捜索に挑む。カゲヤマは、道行く人々から集めたスリリングな依頼に捨て身で応える究極のお助け企画を持ち込んだ。

　ザ・マミィは企画にAIを活用。酒井貴士（33）を最も輝かせるためにAIの発想を取り入れた大胆なPVを作成する。

　ちゃんぴおんずは外国人に突撃取材を実施する。国ごとの鉄板ギャグを収集し、196カ国ギャグマスターを目指す。4組が示すバラエティーの新たな可能性から目が離せない。