ハラミちゃん デビュー5周年公演で豪華ゲスト10組と夢競演「鳥肌がすごいです」

[ 2024年8月4日 20:30 ]

デビュー5周年を記念したコンサートを開催したハラミちゃん(左)と、ゲスト出演した高橋洋子
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 ピアニストのハラミちゃん(年齢非公表)が3、4日の両日、横浜BUNTAIでデビュー5周年を記念したコンサートを開催した。高橋洋子(57)、サンプラザ中野くん(63)、小林幸子(70)、ゴールデンボンバー、大黒摩季(54)ら豪華なゲストが駆けつけ、2日間で10組のアーティストと80曲を披露した。

 これまで何度もストリートピアノで演奏してきた「残酷な天使のテーゼ」。ハラミちゃんの伴奏に合わせて高橋が登場し、同曲を歌唱した。2人のコラボはこの日が初めて。「ライブが始まったばかりなのに、最初からクライマックス。鳥肌がすごいです」と豪華なゲスト出演に感謝した。

 2019年にストリートピアノの映像をYouTubeに投稿したことがきっかけとなり人気に火がついた。そこから5年。「元々ピアニストが夢でした。YouTubeで発見していただいてから、ずっと夢の中にいるような夢心地の気分です。小さい頃に思い描いていた景色の100倍です」とこれまでの活動を振り返った。

 ライブでは小林と「千本桜」をコラボしたり、ゴールデンボンバーの「女々しくて」では一緒に頭を激しくふりながらダンスを披露するなど普段のコンサートでは見られないようなパフォーマンスを披露した。「普段のピアノコンサートでは皆さんお座りいただいているのですが、踊って下さるのを初めて見ました。皆さん立てるんですね!」とステージからの光景にも驚いた様子だった。

 ピアニストとしては様々な夢を思い描いている。「自分が演奏するだけでなく、子どもたちにピアノを教える教室などもやってみたい。あとはアフリカの国でストリートピアノを弾いてみたいですね」と語った。

 なお現在はパリ五輪にもハマっている様子。特にバスケットボール女子の馬瓜エブリン(29)とは番組での共演がきっかけとなり2年ほど前から交流を育んできた。1日に行われたドイツ戦を振り返り「試合後に号泣されているのを見て、私も涙がとまりませんでした。今は集中されていると思うので連絡はとっていませんが、帰国されたらお疲れ様会をしたいです」と語った。(吉澤 塁)

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