元なでしこ丸山桂里奈 8強敗退なでしこねぎらう「1試合1試合すごく成長」もっと見たかった選手も明かす

[ 2024年8月4日 09:22 ]

丸山桂里奈
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 元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈(41)が4日、自身のインスタグラムを更新。パリ五輪で8強敗退となったなでしこジャパンをねぎらった。

 パリ五輪サッカー女子は3日、準々決勝が行われ、世界ランク7位・日本「なでしこジャパン」は史上最多4度の優勝を誇る同5位・米国に延長戦の末、0―1で敗れた。2大会連続の8強敗退。

 丸山は「なでしこのみなさん、おつかれさまでした」とねぎらうと、「オリンピックて魔物がいます。今回も見えたか見えなかったかは謎ではありますが,なでしこを見ていたら1試合1試合すごく成長しているなと感じました」との見解を記した。

 「私が19歳で代表に選ばれた時、まわりに10代は数人しかいなくてあとはみんなお姉さんでした。なかなか上も下もわからない中で、ついていくのに必死で自分らしいプレーができたことなんてほとんどなかった。アジア大会、W杯、オリンピックで負けて、負け続けて先輩の背中を見てがむしゃらにやっていた中でW杯の優勝があり、オリンピックのメダルがありました」と回顧。

 「世界との差は私たちの時以上に、縮まってるように見てます。もちろん時代もあるだろうし、選手も違うんだけど。だからこそ若い選手たちがオリンピックで負けを経験したことがすごく大きい気はします」と記した。

 「経験てやっぱり大事で、その経験があるからこそ大きなものをつかめると思います。そして、勝ちから学ぶより,負けから学ぶことの方が多い。勝たないと結果はついてこないから一番は勝つことだけど、負けは自分を成長させてくれます」とつづると、「また次は4年。長いようで、短い。いや、長いか。選手はもう4年後に向けて準備をしながら、ゆっくり休む時も大事なので今はゆっくり休んでください 私も、刺激を受けたのでお仕事頑張ります」と締めくくった。

 ハッシュタグでは「パリオリンピック」「なでしこジャパン」「ベスト8」「個人的に谷川さんをもっと見たかった」「若い世代の選手に頑張ってほしい」「世界一目指して」「オリンピックありがとう」などと添えた。

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