「絶世の美少年」元天才子役 2度目の離婚報告への賛否の声に反論「発信するには発信するなりの事情ある」

[ 2024年8月4日 08:50 ]

黒田勇樹インスタグラム(yuukikuroda23)から

 天才子役として人気を集め、現在は舞台演出家として活動する黒田勇樹(42)が3日、自身のインスタグラムを更新。2度目の離婚報告への予想以上の反響があったことを明かし、その声に反論した。

 7月30日の投稿で「離婚してきました」と一言だけ投稿し、2度目の離婚を報告した黒田。「ま、なんか、思った以上に離婚の報告への反響があり 昨日ぐらいまで、外野のなんやかんやから、こちら側の発信まで(特にヤフコメとかXとかで、匿名の妄想書き散らしていた人たちとかの見当違いな意見まで含めて)」と予想以上の反響があったことを明かした。

 そのうえで「全部『自分の都合が良い方に読みたい人たち』に 例えば『黒田の公式意見だから真実味は80%』『昼時、暇なおばちゃんが書いてそうだから真実味は10%ぐらいかな』とか『インタビューだから記者の人の視点や編集者の意向も入っているんだろうな』とか、そういう風に、一旦考えてみたりエビデンスを調べたりすることなく、脊髄反射で、目についた単語だけで内容を想像し、想像力のないノイジーマイノリティの方々が大声で仰ってることが『全部真実!黒田の発言!』と、受け止めて僕に文句言ってくるの『とほほ…』と、思います」と記した。

 「こちらにも、発信するには発信するなりの事情があり、そこにある真実を1から100まで、正確に提供することは至難の業です トヨタでも小林製薬でも四苦八苦しているような『事実を100%誰にでもわかるように開示する』なんてことが、イチ個人にできるでしょうか?」と投げかけ。「前回結婚した時に『世の中にあえて言うことじゃないだろう』と、黙ってたら、1年ぐらいして、週刊誌にすっぱ抜かれたことがあるんですよねどう見ても“犯人”がわかるリークで、私怨でお抱えの記者さんを使って“麻薬中毒の噂もある”みたいに、好き勝手書かれて、訂正や、事実無根なのに俺が取引先に頭を下げに行くみたいな、馬鹿みたいなことが沢山あったので『次からは1%でも、ネットニュースにオモチャにされる可能性があることは、先に自分から発信しよう』と、思っていました」と自ら離婚を公表した意図を説明。「まぁ、頑張ってみたけどこちらから言えることは大体言ったかなと思うので 今週末をもって“潮時”と、决めます」とした。

 さらに「今回2回目の離婚なのですが、1回目の時に、やんやネットでもてはやされて お金にもなるので『スキャンダルタレント』みたいな動きをしてダラダラしていた時に支えてくれていた彼女が『黒田くん、芸能の才能あるんだから、言いたいこと言い終わったらそのイメージ捨てて芸事に専念したほうがいいよ』と、言ってくれて それから10年以上たった今でも、辛うじて芸能に携わる仕事が出来ていると思います」としたうえで「TVに出てて腹が立ったら、スポンサーか局に文句を言って下さい  映画や舞台に関わっていることに文句がある人は、チケット買わないで下さい それだけで、黒田は潰せます」と呼びかけ。「どれだけ、ネットに匿名で書き込んでも、誰とも戦えない上に 書いた方は、名誉毀損で訴えられるリスクだけが上がっていくから、誰も得しない気がします 松ちゃん、頑張れ!稲田、頑張れ!なんか、サッカーの選手頑張れ!でも、文春も頑張れ! 報道とかメディアとか呼ばれているものが『清潔に対峙できる場』で、あることを望みます 大体、いいたいこと言ったかな」と記した。

 昨年11月に「結局、俺の子ではなかったということなのかな」と意味深な投稿をしていたことも話題となったが、「子どものDNA鑑定に関しては、誰の子かわからない前提で結婚したので、誰の子であろうと育てようと思い努力したのですが 一応、黒田一族の最後の生き残りなので『血がつながってるかどうか、後で教えてね』と、した約束を、彼女が何年経っても守ってくれなかったことへの憤りです」と説明。「だから、俺に『いつでも鑑定できるじゃん』というのは、若干筋が違っていて『3年、相手が鑑定に踏み切るのを待っていた』が、真実に近い表現かと思います」とした。

 「なんだ、客観的に読むと最悪なまでに女々しい文章のような気がしてきましたが…これに関しての責任は10年後の黒田に取らせるとして まずは、来月の黒田のことを考えて前を向こうと思います」と黒田。「法律的だったり、社会的だったりの関係が『どれだけ呼ばれ方が変わっても』僕は、出会った人全員好きです 15年後に『助けて』って、電話が来たら、すぐ行きます 一生、初めにパパと名乗った男だし、籍を入れてもいいなと思いあえた相手です 今回の件に関わる人以外にも、全員にそんな感じのスタンスなので いつでも連絡下さい 駆けつけます あと、出来ることなら 誰か助けて…さ、仕事せにゃ…」と記した。

 現在、舞台演出家や俳優として活躍する黒田。黒田は、初のテレビドラマ出演が5歳で出演したNHKの大河ドラマ「武田信玄」で、初舞台が8歳時の帝国劇場「オリバー!」の主役、初映画が17歳「学校III」(監督山田洋次)、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞…と、華々しい経歴を持ち、「絶世の美少年」「天才子役」として話題を集めていた。

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