ひろゆき氏 ボクサー性別騒動で私見「女性の大会の性別は自認ではなく生物学的に区別すべきだと思います」

[ 2024年8月4日 08:31 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
Photo By スポニチ

 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が4日までに自身のSNSを更新。パリ五輪のボクサー性別騒動について言及した。

 1日に行われた女子66キロ級2回戦で、イマネ・ヘリフ(アルジェリア)と対戦したアンジェラ・カリニ(イタリア)が開始46秒で棄権した。試合はヘリフが勝利した。2日には57キロ級でリン・ユーチン(台湾)がウズベキスタン選手に判定勝ちした。ヘリフ、リンは昨年の世界選手権で行われた性別適格性検査を通らず、記録をはく奪され失格となった過去があり、パリ五輪への出場が賛否を呼んでいる。

 ヘリフの出場について、国際オリンピック委員会(IOC)は「すべての人は差別なくスポーツをする権利を持っています」と主張。性別については「これまでのオリンピックボクシング競技と同様に、アスリートの性別と年齢はパスポートに基づいています」と説明した。IOCのトーマス・バッハ会長は、ヘリフとリンについて、「女性として生まれ、女性として育てられ、女性のパスポートを持ち、長年女性として競技してきたボクサーが2人いる」とコメント。2人への批判ついて、「ヘイトスピーチ」とし、「まったく受け入れられない」と主張し、「政治的動機による文化戦争には参加しない」と断じている。

 ひろゆき氏は「国際オリンピック委員会『選手の性別と年齢はパスポートに基づいて決定される』 アメリカは、パスポートを申請する際に申請者が性別を自分で選べます。女性の大会の性別は、自認ではなく生物学的に区別すべきだと思います」と自身の考えをつづった。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年8月4日のニュース