スケボー女子・吉沢恋 地元に金の「重さ」報告 室内型スケートボード場設置へ動く

[ 2024年8月4日 04:45 ]

相模原市の本村賢太郎市長(左)と写真に納まるパリ五輪スケートボード女子ストリートで金メダルの吉沢恋
Photo By 共同

 スケートボード女子ストリートで頂点に立った吉沢恋(14)が3日、地元の相模原市で本村賢太郎市長と面会し、逆転でつかんだ金メダルを「今まで頑張ってきた重さがある」と報告した。

 日本代表のジャージーに金メダルをかけて公民館に登場。

 「表彰台に乗った時にうれしさと安心感があふれてきた。まだ実感が湧かない」と顔をほころばせた。

 本村市長は、吉沢から出発前に「金メダルを獲ったら室内型のスケートボード場が欲しいとお願いされた」と明かし、実現に向けプロジェクトチームを設置する考えを示した。

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