橋下徹氏 詐欺疑惑の広瀬議員が掲げる座右の銘に衝撃「本当に言ってるの?なせば成る、じゃなくて?」

[ 2024年8月3日 17:34 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事の橋下徹弁護士(54)が3日、カンテレ「ドッとコネクト」(土曜前11・20)に出演。広瀬めぐみ参院議員の公設秘書給与をめぐる詐欺疑惑について「発覚したのは自民党安倍派の裏金問題で、検察がいろいろ捜査をして、いろんな資料が来たのがきっかけと聞いている」と話した。

 勤務実態のない公設秘書の給与を詐取していた疑いで先月30日に東京地検特捜部の強制捜査を受けた広瀬議員は、この日に離党届を提出し、受理された。議員辞職はしていない。

 橋下氏は広瀬議員の件だけでなく「こういうことがずっと続いているのは、政治家のお金の使い方がだらしないからなんですよ」と持論を述べた。中でも問題視するのが3つの項目。政策活動費、調査研究広報滞在費(旧文通費)、立法事務費で「領収書不要3兄弟がすべての根源です」として、どんな場合でも領収書の提出を義務づけるルール作りの必要性を説いた。

 広瀬議員は離党したものの、自民党でも屈指のトラブルメーカーだった。昨年7月には「ほとんど観光」と批判された自民党女性議員によるパリ研修に参加。さらに、今年3月には都内で不倫現場を撮られた。赤いベンツに乗って男性とホテルに入ったことから「赤ベンツ不倫」とやゆされた。

 それを経ての今回の疑惑。番組では広瀬議員の座右の銘を紹介。司会の石井亮次は「“何とかなる”だそうです。何ともなるかいな!」とあきれ気味に突っ込んだ。橋下氏も「本当に言ってるんですか?」とびっくり。「なせば成る、とかじゃなくて、何とかなる?」と、珍しく二度聞きしていた。

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