小籔千豊 最も震えたのは「徹子の部屋」への出演 「徹子さんに会える芸人になれるとは思わなかった」

[ 2024年7月12日 15:23 ]

小籔千豊
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 お笑いタレントの小籔千豊(50)が12日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金後1・50)に出演し、放送文化基金50周年記念賞を贈られ「少なくとも100歳までテレビに出たい」と語った女優の黒柳徹子(90)との思い出を語った。

 「若手時代から“徹子の部屋”をめっちゃ見てて、めっちゃ好きな人でした」と小籔。2013年に番組への出演がかない「徹子さんに会える芸人になれるなんて思わなかったから、すごい震えたのを覚えています」と振り返った。

 その際に話したのは、吉本新喜劇の座長に就任する前に亡くなった母親とのエピソード。自身が作詞した「プリン」という母親に捧げた曲の内容に沿って語ると、黒柳は涙を流してくれたという。小籔は「優しい言葉をかけていただいた。だから、本当に100歳まで生きていただいて、もう一回会えるチャンスをいただけたらと思っています」と再会を熱望した。

 番組では、テレビの放送がスタートしたその日からテレビに出続けている黒柳の偉業を紹介。小籔は「ぼくの同期は土肥ポン太とかCOWCOWなんですけど、徹子さんは“私の同期テレビやねん”ですからね。ほんま、すごい」と、改めて大先輩をリスペクトしていた。

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