千原ジュニア 鶴光ラジオ問題“時間差謝罪”に違和感「3カ月とか、なかなかラジオでね」

[ 2024年6月23日 15:33 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」千原ジュニア(50)が23日、MCを務めるABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、ニッポン放送「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」番組内での替え歌問題についてコメントした。

 同局は17日、番組内で「公共の電波で流すには著しく不適切な内容があった」として謝罪した。3月15日放送で、番組定番となっている替え歌のコーナーで「ピンク・レディー」の複数曲の替え歌を披露したが、その歌詞が「あまりに低俗」だったという。

 番組は、落語家の笑福亭鶴光(76)をパーソナリティーに、下ネタを交えた鶴光の軽快なトークで長年、人気を博している。今回の問題については、普段は手厳しいネット界隈にも擁護の声が多数。スタジオもほぼ同情の声が占めた。

 ジュニアが疑問に思ったのは、同局が放送から3カ月もたって謝罪したこと。「今ホント早いですもんね。番組でもラジオでも、オンエアの直後にネットニュースになって。それで炎上とか。3カ月とか、なかなかラジオでね。それも終了している番組ですし」と、時間差での出来事に首をかしげた。

 また局の謝罪については「ラジオ局が謝ったということで、鶴光師匠は何もおっしゃってないんで。そのままやっていただきたいと思いますけども」と話し、番組継続を期待していた。

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