桂ざこばさん 関西のご意見番的存在だった コメンテーターとしても活躍 軽妙で鋭い言葉で…

[ 2024年6月12日 15:33 ]

08年12月、自身が席亭を務める寄席「動楽亭」開設初日、会見を行った桂ざこばさん
Photo By スポニチ

 落語家でタレントの桂ざこば(かつら・ざこば、本名関口弘=せきぐち・ひろむ)さんが喘息のため12日午前3時14分、自宅で死去した。76歳。所属の米朝事務所が公表し、芸能界から悲しみの声が寄せられている。死去した。76歳。大阪市出身。

 桂米朝さん(2015年死去)に入門し、1988年に二代目桂ざこばを襲名。ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」、同局「ざこば・鶴瓶らくごのご」NHK「バラエティー生活笑百科」、毎日放送「ちちんぷいぷい」など数多くのテレビ番組に出演。コメンテーターとしても活躍し、関西のご意見番的存在で、軽妙でありながら鋭いコメントでお茶の間の人気を集めた。

 1963年、桂米朝氏に入門。「桂朝丸」として活躍後、88年に二代目・桂ざこばを襲名した。上方お笑い大賞、大阪市民表彰 文部科学大臣賞など、上方落語を代表する落語家の1人として第一線で活躍し続けた。

 2017年5月には脳梗塞に加え、左中大脳動脈閉塞症と診断され、1カ月以上の治療を経て同年7月に舞台復帰した。

 21年11月には「歩くと息が上がったり、しゃべるとすぐに咳き込む」などの症状が出たため高座を休演し、翌月に復帰。持病の喘息に加え、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を併発していたことを明かしていた。

 22年9月に三遊亭円楽さんの訃報には、若い頃から「二人会」を開くなど親交の深かった円楽さんをしのび「私が脳梗塞になってからはしょっちゅう電話で励ましてくれ、背中を押してくれる気配りのできる人だった」と悲痛な思いを口にしていた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年6月12日のニュース