テレ東「警察密着24時」 番組担当者らへの社内処分を発表 社長は報酬の一部を返上

[ 2024年6月3日 17:12 ]

テレビ東京外観
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 テレビ東京は3日、昨年3月に放送された特番「激録・警察密着24時!!」の放送内容に事実誤認など複数の問題があったことについて、社内処分を発表し改めて謝罪した。

 テレビ東京は、放送責任に照らして「番組担当者及び監督責任者の計2名に対して減給等の社内処分を決定しました」と発表。当時の制作局長を減給、当該番組プロデューサーを出勤停止5日の処分とした。

 また、この日開催された臨時取締役会において、社長と制作担当の常務取締役からの申し出を受け「2カ月の報酬の一部を自主返上する」等の処分が認められたとした。

 そして「このような事態を起こしたことをあらためてお詫びするとともに、再発防止のための研修プログラムの実行・継続とチェック体制の強化を徹底し、信頼回復に向け全力をあげて取り組んで参ります」と改めて謝罪し、再発防止に取り組むことを明言した。

 番組は外部の制作会社が作成し、昨年3月に放送。アニメ「鬼滅の刃」に絡む不正競争防止法違反事件を取り上げた。4人が逮捕されたと放送したが、その後3人が不起訴になったことには言及しなかった。4人について「逆ギレ」や「今度は泣き落とし」といったナレーションをつける過剰な演出もあった。

 再現映像に「再現」のテロップを入れなかったことも問題視。長田隆常務は「事実と異なる内容を作り出したり、事実を曲げたりということは一切ない」と説明し、やらせには当たらないとした。再発防止のため、番組制作に関わる全職員を対象に研修を実施する。

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