立川志らく、「笑点」批判の記事に「これは酷い」「なんでも性の平等と言えば正しいと思っていやがる」

[ 2024年3月19日 16:17 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(60)が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新。日本テレビ「笑点」を批判した記事を引用し、私見をつづった。

 志らくは【「抱いてください」「気持ち悪い」“性を笑いのネタ”にする『笑点』の時代を理解できない作り手】と題された記事を引用。「若い頃、散々笑点を批判していた私が笑点を批判する記事を批判するのも変なはなしだが」と前置きした上で、「これは酷い。笑点の出演者、スタッフがあまりにも気の毒だ」と主張した。

 17日に放送された「もう笑点」で過去の大喜利VTRが放送され、大喜利の回答の中で「抱いてください」と口にした三遊亭小遊三に対して、桂歌丸さんが「気持ちが悪い」と返して笑いを誘った場面が流された。志らくが引用した記事はこの場面について、「性を笑いのネタにしたり、性を笑いのネタにした過去の映像を流すことは許されない」と書いている。

 志らくは「あのね、もし歌丸師匠と小遊三師匠が真剣にお付き合いしていたのならそれを揶揄するのは失礼なこと。でもそれはあり得ない。ならば“気持ち悪い”はただのギャクじゃないか」とつづった。

 続けて、「先日、自民党議員がパーティーでセクシーダンサーを呼んでおひねりを口移しで渡した出来事があったが、その際も主催の議員が“多様性”だからと言って世間の笑い物になっていた。なんでも多様性って言えばいいと勘違いしている」と主張。「それと同じでなんでも性の平等と言えば正しいと思っていやがる」と私見を述べた。

 「こんな噺家のつまらなきギャグが突っつかれるから令和の時代は窮屈で多くの人が不適切にもほどがある、じゃないが出鱈目な昭和の時代を懐かしむのだ。今の時代にわざわざ流すからいけない?そんなイチャモンには一言。黙れ!」と物申した。

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