武井壮　22年に臨時コーチ　日本ハム・池田を評価「結果出しまくってる」チーム支える存在に

武井壮
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　元陸上十種競技選手でタレント・武井壮（50）が29日、自身のX（旧ツイッター）を更新。日本ハムの池田隆英投手（29）について言及した。

　新庄剛志監督就任1年目の22年。名護で行われた春キャンプで臨時コーチを務めた武井は、今年1軍キャンプを完走した池田を「すごい。結果出しまくってる」と評価。

　競技は違うものの、同じアスリートだった武井からのアドバイスを受け入れて実践する池田の活躍を「嬉しいなあ」と喜んだ。

　また、「伸びる人はいつもまずやってみて、見つけちゃう人達だ」と成長のコツをつづった。

　池田は22年キャンプで武井と共に臨時コーチを務めたハンマー投げ男子・アテネ五輪金メダリストの室伏広治のトレーニング方法からヒントを得て、2年間で4キロもの平均球速アップに成功。昨季は、リリーフとして自己最多51試合に登板した。

　伊藤大海や加藤貴之、新加入した山崎福也などが揃った強力先発陣を、成長に貪欲な29歳右腕がしっかりと援護し、チームを勝利へと導いていく。