「日プ女子」最終回直前!仲宗根梨乃が語るレッスンの裏側「見てるのが全てじゃないですよ、皆さん」
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映像配信サービス「Lemino」で配信中の人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」がついに最終回を迎え、16日午後2時からTBSで放送される。練習生たちのデビューはまもなく。トレーナーを務める仲宗根梨乃(44)に現在の心境を聞いた。(井利 萌弥)
人気ボーイズグループJO1、INIを輩出したサバイバルオーディション「PRODUCE 101 JAPAN」の第3弾。今回は初めて女性が選考対象に。「国民プロデューサー」と呼ばれる視聴者が書類と実技選考を突破した練習生101人を見定めて行う“国民投票”を勝ち抜いた11人がデビューする。
――今回の見どころは。
「何が起こるかわからないところです。順位もそうですし、本当に誰がデビューしてもおかしくないんですよ。練習生の1人1人が、デビューに向けて、最後の最後まで、今レッスンを毎日毎日頑張っています。みんなの成長が、教えている側にとってもサプライズって感じです」
――シーズン2でもトレーナーを務めたが、違いを感じたか。
「ジェンダーで考えたくはないんですが、大きな違いはあったと思います。THE GIRLSは日本と韓国で行われたので。でも、デビューに向けて頑張ってる姿勢は同じで、全員一緒。センチメンタルになったのは、ポジションバトルで『Rocketeer』をやったこと。INIのデビュー曲を、練習生が自分なりに仕上げてパフォーマンスするっていうのは、すごく私としては気持ちが動きました。嬉しかったし、GIRLSの“俺らバージョンでやったれ!”みたいな欲も出てきて、教えがいがありました」
――古くからの付き合いがあるYUMEKIとともにダンスをコーチング。練習生と同年代のYUMEKIが教えている姿に何を感じたか。
「まず、私自身久々に会えて、トレーナーとして、ご一緒できて凄く嬉しかったのと、YUMEKI先生のマインド、ご指導の仕方にすごくリスペクト!私も沢山学ばせていただいています。 そして、練習生にとっても同年代で、オンタイムのプレーヤーの彼が教えることはめっちゃ大切だと思います。彼も大会の番組を乗り越えてきたし、日本人ながら韓国で活躍できていて、実力がある振り付け師です。8年ほど前に私の振り付けを15、16歳でスタンドインをしてくれた当時から、ダンスに対するパフォーマンスや意識が違っていました。だから、その彼がちゃんと自分の力で今のキャリアをつかんだことは、もちろん計り知れない努力と才能もありますが、何も不思議じゃないし、もっと彼は行く。練習生にとって、YUMEKI先生の立場はとても大きいし、ラッキーだと思います。あんな踊れる先生が横にいたらもう上がるしかないんですよね。『LEAP HIGH!~明日へ、めいっぱい~』など、課題曲も振り付けしてくださっていて、いろんな分野でこの『プデュ』に関わってらっしゃるので、大拍手を送りたいです」
――練習生たちのパフォーマンスをどんな思いで見守っている?
「ワクワク、緊張、信頼で見ています。どうぶちかますかを楽しむ。本番が成長の場でもあるので、みんなの本番の姿勢とかも、私はリサーチしています。よく私、言いますよね。“ぶちかませ!”って。本番で可能になるマジックの瞬間ってあって、そこが見えた瞬間、本当に快感なんですよ。練習生の前にお客様がいて、いつもの練習スタジオとは違ってライトやカメラがあって、みんながプロに見える瞬間はめちゃくちゃ嬉しいです。“キタ”って思います。あと、初心者の子がかます瞬間とかでもテンション上がりますね」
――練習生と、自身のこれまでの活動を重ねることはあるか。
「もちろんです。みんながやってきたことと形は違いますけど、リアリティーショーみたいな大会も通ってきていて、ホテルに缶詰になって毎回勝負するような経験もしています。韓国のアイドルの方とはもう15年以上一緒にお仕事させていただいているので、そういった感覚とかも分かるんですよ。私、元々マイケルジャクソンになることを目指してダンスをしていて、歌手の方ともパフォーマンスに対しての気持ちは同じなので、分かり合えたり、サポートできるところはあると思います」
――今回のシーズンで最もつらかったことは。
「会えなくなった子が一番…。そこはファイナルまで考えないように、全員デビューさせる気持ちでやっているんですが、悲しい。だから、私も常に脱落に気持ちを持っていかれないように前向きに接してます。あと、本番で全力を出せなかったメンバーの悔しさとか、めっちゃわかるんですよ。見せないけど“もっといけるのに”と心の奥で泣いてました。でも、その悔しさが、彼女たちにとって勉強の1つなので」
――脱落した練習生に思うことは。
「脱落した子たちは“次に進め”と思ってます。この『プデュ』で学んだ経験は絶対にプラスになってるはずです。だから、もし夢をずっと追いかけたいなら、“どんどんかませ”と言いたいです。見てる人は見てくれているので、自分に自信を持って、笑顔を忘れず、ちゃんと胸を張って、どんどん挑戦し続けてほしいです」
――配信で伝えきれていない練習生の魅力を教えてください。
「24時間、何台ものカメラを回していて、編集の方も本当大変だろうし“すげー”って思ってます。ただ、配信されていないところでも、変わった瞬間とかたくさんあるんです。これは全ての先生が感じていると思います。“うわ、この瞬間、この練習でめっちゃやばかった”みたいな。『国プ』(国民プロデューサーの略)さんにはそこまで想像してほしい。やばい瞬間ってあるんです。全員ドラマがあって、もがいて、でも自分に負けずに、デビューのために立ち上がってます。だから、本当に、編集だけじゃないぞ。見てるのが全てじゃないですよ、皆さん」
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